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病院にいくほど病気になる

04.07.2014 · Posted in 健康, 医療全般

病院にいくと、まずX線撮影。

「日本人の癌の10%以上はCTなどの放射線検査によって発生している」

検査のX線で病気のリスクが高まり、治療したってすぐ治らず、通院回数が増えることも多い。

病院では、病気は治らない。

さらに悪化する可能性のほうが高い。

著名な米国の医学者であるロバート・メンデルソン医師は、アメリカで行なわれているX線撮影の三〇%は、医学的に何の必要もないと述べている。X線撮影による不必要な放射線の遺伝子影響により、アメリカ人の三万人に死者が出るであろうことが示唆されている。 ちなみに日本のX線撮影の何%が必要ないかの結論は難しいが、私は90%以上が無駄であろうと判断する。

日本は世界一のCT保有国であり、その台数や検査数は二位以下を大きく引き離している。二位ではダメである。二〇一一年に日本では原発事故があり現在でもこの問題は進行形である。腹が痛い、胸が苦しい、頭がおかしい、首が変、関節がおかしい、不正出血する、動悸がする、めまいがする、その他多くの症状で病院に行き検査を受ける生物を、総称して「バカ」と呼ぶ。同様に人間ドックや検診を受ける生物も総称して「バカ」と呼ぶ。

日本人の癌の10%以上はCTなどの放射線検査によって発生していると、どっかの放射線科医は言っている。 45歳の1万人が全身CTを1回受けると「8人が発癌死亡」(0.08%)し、以降30年間毎年同検査を受けると、「190人」(1.9%)が被ばくにより発癌死亡するとされる。 マンモグラフィーが乳がんを増やすのは常識的な話である。ちなみに胸のレントゲンを一年に二回とるだけで肺癌確率は1.36倍上昇する。

日本における年間のガン利権は15兆円、国防費の3倍であり、「典型的な種類の癌では、治療を拒否した患者の平均余命は12年6カ月である。しかし外科手術その他の治療を受けた患者は、平均すると、その後わずか3年しか生きていない。」とカリフォルニア大学のハーディン・ジェームズ教授は述べている。すなわち癌を見つけに行っている段階でその生物は「バカ」だが、治療を受けようとすることによりさらに「バカ」になる。

内海 聡氏のFacebookより

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