貧困は知能を低下させる
●「お金がない」ということ自体が、知能を低下させる理由(BLACK ASIA)
「貧乏になると、明日食べられるのか、仕事があるのか、家族はどうなるのか、将来どうなるのか・・・あらゆる心配事が膨らむと、落ち着いて考えることすらもできなくなり、考えても金が増えるわけではなく、考えが堂々巡りしてしまい、脳を極度に疲れさせてしまう。
そして、心配事があると仕事に集中できない。そんな状態なのだから、知能が伸びるはずがない。」
「貧乏になると、考えが浅くなってしまう」
「貧困に堕ちていくと、余裕を失い、やがては考えることもできなくなる。知能は格段に低下する。そして、それがゆえに抜けられなくなる。」
日本は、義務教育で小中は学校にいけるし、明日、生きるか死ぬかというほど貧困な人が少ないから、「貧困」自体が想像できない。
しかし、新興国や後進国は、生まれたときから食うに困るほど貧困な人がたくさんいる。そういう環境下で育ってきて、上記のような心配事だらけの毎日を送っていると、考え、知能を伸ばすなんてことはできない。
つまり、お金がないと、知能は下がる。