否定語は使わない
否定だけでは、人格や存在を否定されただけと受け止める。嫌悪、恨み、悪い感情しか残らない。
じゃ、どうすればいいか、のヒントを与えなければ、善悪の基準などできない。
子どもに対しての行動として親は知っておくべきこと。
子どもだけでなく、どんな相手に対しても、いえることだと思う。
ヒーローショーの仕事をした時に「ちびっ子に否定語は使わない」と教わった。
立たないで、じゃなくて「座って見てね」。
走らないで、じゃなくて「ゆっくり歩いてね」。
ネガティブな事を言わないのは もちろんだけど、
否定だけだと じゃあどうすれば良いか 伝わらないんだな。