日本はB層国家
日本はB層国家。テレビ、新聞をよく見ていて、メディアで流されることを「真実」だと信じ、メディアに簡単に洗脳される、知的弱者=B層。
メディアに洗脳された国家に飼い慣らされると、自分で調べて情報を検証し、考えて行動することすらしなくなる。
お金を払った既存のサービスを使うことに終始し、消費生活が資本主義の権化だとも考えている。
ある一定の情報やお金を持っている層にうまく操られるのも当然。
B層国家、日本についての断章。
B層は、日本では、過半数を超えるため、
民主主義と言っているが実態は、B層国家である。「電通」による「B層」の定義・・・
「自分では何も考える力がなく、デレビ・新聞雑誌しか見ないために、
繰り返し同じ内容をテレビ新聞雑誌で繰り返し報道すると、
いつの間にかその内容を自分が考えていたかのように錯覚してしまう人々」気楽に、洗脳されてしまうステロタイプであり、
B層と命名される前から存在していたと考えられる。
事実とは「テレビで放映された」ことであり、真実とは無関係、
愚民と呼ばれる所以である。メディア洗脳は仕込みであり、戦後の3S戦略以来体系化されている。
・てきなおさむ氏の見解:「B層グルメ」を見ると良く分かる。
「スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセットは、大衆を「凡庸であることを自覚しつつ、凡庸たることの権利を主張」し、圧倒的な自信の下、浅薄な価値観を社会に押し付けようとする存在と規定した。
彼らは「コストパフォーマンス」といった一面的な基準を振り回し、一流の店を貶め、三流の店を持ち上げる。
その結果、きちんとプロの仕事をする鮨屋が低い点数をつけられ、ロクでもない鮨屋(その実態は単なる海鮮居酒屋)が高得点をとるようになってきた。
こうした状況の中、隆盛を極めているのが《B層グルメ》である。《B層》とは、平成17年の郵政選挙の際、内閣府から依頼された広告会社が作った概念で「マスメディアに踊らされやすい知的弱者」を指す。
彼らがこよなく愛し、行列をつくる店が《B層グルメ》だ。
これはグルメだけの話ではない。社会全体にB層的価値観が蔓延し、それを資本が増幅させている。その結果、一流と三流、玄人と素人、あらゆる境界が失われてしまった。こうした社会では素人が暴走する。 (てきな おさむ)
」適菜収オフィシャルサイト!www.geocities.jp/tekina777/B層シリーズ著者、12万部突破!!
・B層の確認方法:
以下の3つのうち、2つ以上に騙された人は、B層。小泉構造改革、民主政権交代、橋下日本維新。
ゆえに、過半数は、B層である。
一方、安倍政権は、小選挙区制を駆使し、1/4程度の得票で、
(過半数にはほど遠い)選挙で圧勝、政権を奪取している。・てきなおさむ氏の、B層の研究のアマゾンユーザレビューが炎上している。
★五つが16に対し、★一つが24。【写真】理想として描かれた民主主義ではあるが、
全く正常動作していない。民主主義【発症】の地のギリシアは、
世界で真っ先に破綻し、世界最大のお荷物になっている。
(やっていることは、デモのみ。)
それを、思想史の観点から、冷静に見届けようとする姿勢は、
評価されるものの、上から目線が気に入らず酷評する人が多発中。