上杉隆氏「原発事故」取材の報告。鳩山由紀夫前首相主催勉強会
フリージャーナリストの上杉隆氏が、今回の地震原発について取材した内容を、鳩山由紀夫前首相主催の勉強会にて報告している。
・地震・原発事故の際の政府や東電の対応。
・マスメディアの取材姿勢。
・大口広告主である電事連や東電に対して、全く、質問追求しない記者クラブメディア。
・フリージャーナリストを記者会見に、一切入れようとしない政府。
・東電本社で行われる「原発事故」と「停電」会見のからくり。
・海外メディアからは、日本はどう見られているか。
・政府の初動ミスによる多くの犠牲者。
・日本政府の失態による、今後の国際的な立場。
・将来、予測される日本の子どもたちの健康被害。
TVや新聞での報道ではわからないことだらけだ。
上杉氏が報告することすべてが真実なら、国やマスコミは、国民をだましているに他ならない。
一方で、フリージャーナリストの言う事はウソばかり、と言う人もいる。
ただ、新聞やTVが、横並びで同じような情報しか伝えない日本では、どこからどこまでが本当なのか、判断する術がない。ただ同じ情報を流され、洗脳されている感がある。海外メディアからは、現場の画像も含め、さまざまな情報が流れてきている今、同じ情報にぼんやり浸かっている場合ではなく、いろいろな情報を知る事で事故のリテラシーを高める必要性を感じる。
まず、知ること、自分で考えること、それが、情報を見極めるスタートだと思う。
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【Youtube】
上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告。鳩山由紀夫前首相主催の勉強会です。大手メディアでは放送出来ない内容です。ありのままを伝えてくれる、フリーラン スのジャーナリスト記者の方々には本当に感謝をしてます。一時間半ありますのでゆっくりとご覧になって下さい。2011.04.06