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現代型貧困、相対的貧困の増加

11.19.2014 · Posted in 社会

日本の貧困は年々増加している。

原因は、複合しているが、「離婚、うつ、低教育」というのが三大要因。

シングルマザーの貧困はひどく、年収200万円以下で、その子どもたちも貧困の連鎖から抜け出られないのが現状。

安倍政権では、アメリカの二の舞いになるように、国民の負担が増えている。

教育が一番問題ではないか。
学校で行われる教育ではなく、広く世間一般として通用する知識と教養、身体とメンタルの強さがあれば、学歴がなくても、貧困から逃れることは可能。

親がひどくても、それを早く気づいて、自立させる教育や支援につながり、本人が自覚して実行に移すことができれば、なんとかなるのではないか。

●広まる「現代型貧困」の実態と対処法
http://www.huffingtonpost.jp/skincare-university/poverty_b_6163908.html
(The Huffingtonpost 2014年11月17日)

(一部抜粋)

実際、厚生労働省が2014年7月に発表した「平成 25 年国民生活基礎調査」によると、2012年の相対的貧困率は16.1%(6人に1人)と過去最悪で、子供の貧困率も16.3%にまで上がっています。「大人が一人」(主にシングルマザー)の世帯では、半数を超える54.6%が、「大人が二人以上」の世帯員でも12.4%が相対的貧困に陥っています。

◆現在の貧困の原因は、

・荒廃したアパートに住むことで子供の喘息が悪化
・救急車を呼び、支払えない医療費が発生
・カード破産を招き、自動車ローンの利息が上昇
・故障しやすい中古車を購入せざるをえなくなる
・母親の出勤に悪影響を及ぼし、遅刻や欠勤につながる
・母親の昇進と稼得能力を制約
・荒廃したアパートから引っ越すことができない

◆日本において、貧困に陥るきっかけの代表例

1.離婚
2.うつ病
3.低学歴・貧困の連鎖

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