離婚した親たちが、子どもには絶対言ってはいけない言葉
子どもには罪はないのに。
現実には言ってる人が多過ぎる。
その一言で、子どもの一生を台無しにしたり、
人生を左右していることを
親は自覚しないといけない。
●離婚片親家庭の俺が「離婚した親達が言ってはいけないことベスト5」あげてく
http://alfalfalfa.com/archives/7696796.html
▼第5位 うちは母子(父子)家庭だから~
片親家庭を安易に理由とするべきではない。
例えば大学進学。
経済的に厳しくても奨学金制度その他を駆使して入ることは不可能ではないし、低所得者層のガキでも優秀、進学意欲のある奴はいる。理由として使いやすいからといって使ってると子供はどんどん閉鎖的な考えに陥り負の連鎖になる。
▼第4位 俺はこんなにがんばってる
親が頑張ってるのは見りゃわかる。
プレッシャーをかけ過ぎるのはよくない。
ガキが頑張っても出来ることは限られてるし、家事勉強以外に求めても仕方ない▼第3位 お前(子供)がいなければ~
使い方としては子供の面倒見なくて良かったらもっと稼げた、自由だった。とかな
存在の否定はやはりダメージがでかい。
特に片親の場合はその親しか頼れる存在はないわけだ。
一度もう片方の親からひきはなされて、また親に離される恐怖を一度考えてしまうと上っ面だけでご機嫌取りに走っていく。
その為なら嘘でもなんでもしてしまう屈折した人間になりやすい。あと関連して、子供が悪いことしたときに、施設に入れるぞ!的な脅しもやめてやれ。理由は上記とほぼ同じ。
▼第2位 お前はどこにも行かないよな?
(経済的に)お前を頼りにしてる
老後の面倒見てくれるよな?
というのと内容的には同じだ。気持ちは理解できる。
子供は唯一の支えともなるし働く、生きる理由でもある。
一番可愛い存在かもしれない。ただ、依存するな。
負担だ。
お前が1人で子供を育ててきた苦しみと似たようなものを、子供にも味わせてしまう。
自分の可能性を捨てて親の為に生きる子供になってしまう。子供は子供だ。いつか居なくなる。
でも1人親でもガキが立派に育ってくれたなら、それだけで十分じゃないか。
お前の子育てが正しかった唯一の証明だ。
子供の可能性は広げてやれ。
その可能性の実現を見れるのは楽しいことだ。▼第1位 母親(父親)は~ともう片方の親を敵視
これはスレの中に出てたね。
まさしく一位だ。
親は選べないし、子供は父親母親の遺伝子をどちらも受け継いでる。
特に母親に多いが、お前の父親は~と敵視する言動は子供にとって、自分が非難されるのと同じことだ。なぜこれが一位かと言うと、ダメージのデカさもだが、その頻出度によるところが大きい。
『お前のそういうところが父親に似てて嫌いなんだ!』みたいなシーンは何度もあった。
お前がいない方が~ってのは余程のことが無いと出ないセリフだし、言った側も罪悪感を持つ。
こちらのセリフは日々の中で出やすく、また言った側も悪口の対象が目の前にいないから罪悪感を抱きにくい。これが非常に厄介。子供が親の知らないうちに傷ついて病んでいく。一番怖いことだね。