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国産タバコ、福島原発事故で放射能物質 増量

01.26.2015 · Posted in 原発・放射能

国産タバコの原料である葉たばこの一大生産地は、福島、茨木、栃木。

3・11原発事故で放射能物質ががんがん降り降り注いでいるエリアの生産物。

セシウムの沸点641℃。煙草の中心部の燃焼温度約900℃。
つまり、放射性物質が気化してモロに肺に入る。
喫煙者本人はフィルターで少しは緩和されても、副流煙はフィルターを通さないので、セシウムやポロニウムもモロに肺に入る。
ポロニウムといえば、ロシアのスパイ、リトビネンコ暗殺に使われた致死性の放射能物質。

欧米では禁煙の流れで、タバコを吸っているのは低所得者といった印象になって売れなくなってきているが、欧米タバコ会社は、アジア人は無知なので次のターゲットにされている。
それにまんまとのっかって、添加物や放射能を気にしてサプリメント飲みながら、タバコを吸っている奴、たくさんいるが、おかしいことに気づかないのか?

タバコは本当に公害!

●国産タバコに要注意!2013年産の葉たばこ、7割から放射能検出!最高値は185ベクレルで、既に90%以上が出荷済み!50ベクレル超も多数!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1618.html

JTグループが2013年度産の葉たばこを検査してみたところ、全146地域の7割以上から放射性セシウムを検出したとのことです。最高値は185ベクレルで、かなりの数から90ベクレルや80ベクレルというような高い値が検出されています。基準値を超えた2地域以外は全て出荷されているので、国産タバコにはかなりの注意が必要です。

瓦礫処理と同じ様に、タバコの煙と共に放射性物質が拡散される可能性が高く、喫煙所付近などではマスクを着用したほうが良いかもしれません。それにしても、7割以上から放射性物質を検出し、2割以上が50ベクレルを超えるような高い値を検出していることに私もビックリしました。

「タバコは癌を促す」と言われていますが、放射能との相乗効果で、今までは比べ物にならないくらい危険な物となっています。特に小さいお子さんがいる場所では、絶対にタバコを吸ってはいけません。子供たちの被曝ダメージは大人の数倍もあるので、タバコの煙がある場所には行かないようにしましょう。
また、大人でもかなりのダメージを受けてしまうため、出来る限りタバコを避けることを推奨します。

☆2013年 国産葉たばこに関する放射性物質の購買前検査完了について
URL http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection_20131010.html
引用:
お客様に安心して当社製品をご愛顧頂けるよう、今後も引き続き品質管理に万全を期してまいります。

今回の購買前検査概要及び検査結果は、以下のとおりです。

<今回の購買前検査概要>
・ 検査対象品種: バーレー種及び在来種葉たばこ(乾燥済)
・ 検査対象エリア: 岩手県・宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県
・ 検査点数: 上記エリア内からのサンプル146点の調査を実施
・ 検査対象物質: 放射性セシウム(自社基準値: 100Bq/kg)
・ 検査機関及び検査機器: 当社研究所、ORTEC社製ゲルマニウム半導体検出器
:引用終了

☆在来・バーレー種 葉たばこ(乾燥済)の放射性物質 検査結果(2013年産)
URL http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/pdf/20131010_02.pdf

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