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仮設住宅でのネコのエサやりの行方

03.11.2017 · Posted in 震災復興

今日は、東日本大震災から6年。忘れてはいけない日。1ヶ月後被災地支援にいったときのあの感覚は忘れられない。

もう6年なのに瓦礫がなくなっただけで、あのままの状態の場所はあるし、人が移動して、震災いじめなど、新たな問題も起きている。

なぜ、みんなが納得いく復興に進まないのか?
普通に暮らせるようにならないのか?

この記事、仮設住宅でのエサやりで住み着いた猫たち。先が見えず不安な中で暮らす住民にとって、猫たちは仮設に住む被災者の癒しになってる。

でも、こういう猫の飼い方は、新たに不幸な猫を生む可能性があり、猫にとって良い飼い方ではない。

人間のエゴだけで無責任はエサやりは、日本中あちこちで問題になっている。

被災者だから、気の毒だからといって、不幸な猫を増やしていいとは限らない。

人間のせいで、弱い人間が辛い目にあい、猫や犬など動物も不幸な目にあうという連鎖。

どこかで止めないといけない。これ以上増やさないようにしたい。できることをするしかない。

●仮設住宅にネコ残されて エサやりに通う夫婦、
「全員退去したら、どうすれば……」 
http://sippolife.jp/article/2017031000002.html

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