仮設住宅でのネコのエサやりの行方
今日は、東日本大震災から6年。忘れてはいけない日。1ヶ月後被災地支援にいったときのあの感覚は忘れられない。
もう6年なのに瓦礫がなくなっただけで、あのままの状態の場所はあるし、人が移動して、震災いじめなど、新たな問題も起きている。
なぜ、みんなが納得いく復興に進まないのか?
普通に暮らせるようにならないのか?
この記事、仮設住宅でのエサやりで住み着いた猫たち。先が見えず不安な中で暮らす住民にとって、猫たちは仮設に住む被災者の癒しになってる。
でも、こういう猫の飼い方は、新たに不幸な猫を生む可能性があり、猫にとって良い飼い方ではない。
人間のエゴだけで無責任はエサやりは、日本中あちこちで問題になっている。
被災者だから、気の毒だからといって、不幸な猫を増やしていいとは限らない。
人間のせいで、弱い人間が辛い目にあい、猫や犬など動物も不幸な目にあうという連鎖。
どこかで止めないといけない。これ以上増やさないようにしたい。できることをするしかない。
●仮設住宅にネコ残されて エサやりに通う夫婦、
「全員退去したら、どうすれば……」
http://sippolife.jp/article/2017031000002.html