首都圏の地震発生率 東京46%横浜78%埼玉51%
「最新の地震の発生確率は、首都圏の各地を中心に、驚くべき上昇。
たとえば、横浜市役所が78%(前回’13年版66%)、さいたま市役所が51%(同30%)、千葉市役所が73%(同67%)。東京都庁でも、46%(同26%)と、大幅増」
「 〈今日の午後、雨が降る確率は78%です〉
と言われたら、多くの人は「今日の午後は雨だな」と判断し、傘を持って出かける。それはごく常識的な行動と言っていい。」
横浜在住で、地震に慣れている場合ではないな・・・
●首都直下巨大地震の確率急上昇!これは絶対に来る!
東京46%横浜78%埼玉51%。いますぐ逃げたほうがいい
(現代ビジネス 2015年01月11日(日))http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41697
何気ないニュースであるかのように、さらっと発表された最新版の地震発生確率。だがそこには首都圏に忍び寄る巨大地震の恐怖が如実に反映されていた。いま日本が置かれている危機的状況の真実とは。
■より精密に計算した結果
東京・新宿の東京都庁の周辺で、今後、震度6弱以上の大地震が起こる確率が、これまでより20%上昇した—。
そんな驚くべき発表を、12月19日、政府の地震調査委員会が行った。
この日、地震調査委員会が公表したのは、「全国地震動予測地図」の最新改訂版。これは、東京大学地震研究所や防災科学技術研究所などの研究者約20人からなる地震調査委員会が、’95年の阪神・淡路大震災を警告できなかったという反省から、震災後10年の節目となる’05年以来、毎年改訂・公表してきた資料だ。
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