fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

Archive for the ‘女性問題’ Category

AV出演強要の実態

05.30.2016 · Posted in 女性問題, 子ども

若い女性や女子をもつ親は知っておくべき。

タレントやモデルになれる、といった言葉で誘って、契約書にサインさせ、どんどん過激なことをさせる。「逃げれば良かったじゃないか」という声があがるが、大人の男性複数に囲まれていて、断ったらどうなるかを考えただけで、従わざるをえなくなる。「今日だけ我慢して、早く終わらせて二度と来なければイイ」という発想で撮影されたら最後、契約書をちらつかされ、脅される。

社会経験もなく法律もろくに知らない子を、陥れる手口は巧妙。

本当なら学校で対策を教えるべきじゃないのか、とも思う。

AV出演強要、IPPAは「AV業界は重く受け止めるべき」とコメント 
シンポジウムに松本アナも出席 
(2016年5月27日)

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatamaka/20160527-00058117/

(さらに…)

DV男の見分け方

05.30.2016 · Posted in 女性問題

DVの前兆は、つきあっている時にすでに出ているはず。

それに気づくことができれば、結婚してからDV被害を受けずにすむ。

DV男は「支配欲」が強いので、支配できるかどうかを見極めるために、冗談をいいながら失礼な言動で試し行動をしているようだ。

それで「コイツは、多少酷いことやっても怒らない。許してくれる。大丈夫」という相手を見出す。

どんなに親しくても、冗談でやっていいことと悪いことの境界ははっきりしているはず。

いくら好きだからといって許してしまうと、結果的に自分の自尊心や心身が傷つけられることになる。

毅然とした態度がとれるかどうかが、ポイント!
(さらに…)

日本のDVの実態

09.14.2015 · Posted in 女性問題, 子ども

DVの件数が増えているといわれ「日本では3日に1人、妻が夫によって殺されている」という。

実際にはDV自体も増えているが、「これはDVだ」という認識できる人が増えて訴える件数も増えている。

今までは、男尊女卑、養われる女は男の言うことを聴くのが当たり前、殴られるのも当たり前・・・といった文化や意識がまかりとおってきたから。

ようやく、人権意識が少し広がってきただけにすぎないが、支援は追いついていない。

しかし、今でも東北や九州、沖縄など地方では、「夫に殴られても、我慢するのは当たり前」というのがまかり通っているところが多い。 (さらに…)

日本女性の人身売買

06.29.2015 · Posted in 女性問題, 社会

ザビエルも福沢諭吉も伊藤博文も女性の人身売買で儲けた人買いだった。

いつの時代も、女性を商品に儲ける男たちがいる。

そういう男たちが経済の底辺を支え、国の中枢にいる奴らと結託している。

●ウサギたちが渡った断魂橋-からゆき・日本人慰安婦の軌跡-上下
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/2e257a544c4ec831a713d31358d30329

一部抜粋

*キリシタン大名と奴隷輸出……。下「」引用。

「キリシタン禁教の前に、たくさんの庶民が、硝石の物納として、つまり奴隷にされて海外に移出されてましたようです。
“白銀海岸(シーサイドシルバー)”から送り出されたからゆき男女は、この奴隷が初まりであったのです。 (さらに…)

ネパール被災女性、人身売買の危険

05.13.2015 · Posted in 世界, 女性問題

ネパール地震後の混乱が続くなか、被災した女性や少女たちが、だまされて人身売買の被害にあっている。

ネパールでは毎年、1万2000~1万5000人の少女が人身売買されており、今回の被災で「救済」のふりをしてだますケースが増加。

主な先は、インド、そして、韓国。

災害が起きると、常に弱者への被害の深刻さが増す。

◉ネパール被災女性に迫る人身売買“魔の手” 渡航先は印のほか韓国も…少女標的
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150511/frn1505111829010-n1.htm

 8000人以上が死亡したネパール大地震で、被災した少女たちの身の安全が危ぶまれている。もともと人身売買が横行している同国で、震災後という混乱期に乗じて、農村部の貧しい少女たちがブローカーのターゲットになっているというのだ。人身売買先として最も多いのはインドだが、近年、問題となっているのは韓国。ネパール女性が高齢の韓国人男性と結婚してトラブルが続出し、国際社会からも非難を浴びている。 (さらに…)

日本の風俗の現状

09.12.2014 · Posted in 女性問題, 社会

風俗も就職難。
離職率の極めて高いワーキングプアの筆頭職種となっている介護職からの流入が目立っている。

介護職と風俗は共通項も多い。

● 【読書感想】日本の風俗嬢
(新潮新書 581) 作者: 中村淳彦

http://blogos.com/outline/94169/

小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」

01.19.2014 · Posted in 女性問題, 平和

「従軍慰安婦は性奴隷」ということで韓国から補償問題を訴えられ続けているが、生き証人である、小野田さんのこの記事を見れば、そうでないのは一目瞭然。

当時の現実を今の感覚で捉えてとやかくいうのは、いくらでもいえるが、単なる難癖にしかみえない。及び腰外交をしていたらずっとつけ込まれる。

朝日新聞の河野談話はウソというのは周知だが、第一期安部総理時代、ブッシュ大統領との談話で日本軍の従軍慰安婦=性奴隷を認め、謝罪するという事をしてから、国際社会では慰安婦=性奴隷で定着してしまっている。

いまさら何を言っても国際的な評価は変わらないかもしれないが、事実を知って後世に伝えることは大切なことだ。

 

小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」
「正論」一月号より

首相の靖国神社参拝や従軍慰安婦の問題は、全く理由のない他国からの言いがかりで、多くの方々が論じているところだ。南京大虐殺と同様多言を弄することもあるまいと感じていたのだが、未だに妄言・暴言が消え去らない馬鹿さ加減に呆れている。 (さらに…)

子育て母の就業率、ベストは島根、ワーストは神奈川

11.25.2013 · Posted in 女性問題, 社会

子育てしながら働く女性の就業率は、島根74.8%、山形、福井、鳥取、富山がベスト5。
ワースト5は、神奈川が41.1%、兵庫、埼玉、千葉・大阪。

ベストは、全体の4分の3で、ワーストは半分以下。一体、この差の理由はなに?

ワーストのほうは、市街地が多い県。一般的に仕事は多いはずだが、保育園は十分ではないところが多そう。

ベストのほうは、農家が多いのか?農業の多いところは、共に働くし、三世代で住んで子どもを預けなくても働ける環境なのかもしれない。
(さらに…)

被災地で、DV激増、福島で6割超―児童虐待も過去最高を記録

03.11.2013 · Posted in Library, 女性問題, 子ども, 震災復興

震災後3年を迎えるのに、遅々として進まない復旧と復興。

「配偶者間暴力、被災地で深刻=福島で6割超―児童虐待も過去最高を記録【震災2年】」と報じられた。

東北は、潜在的にDVが多いといわれるが、我慢が美徳とされ、閉鎖的な地域性もあり、今まで表面化してこなかったが、狭い仮設住宅や将来の見えない暮らしで、ストレスは、もうMAX。普通の人でさえ、イラついて、感情をコントロールできない人も出てきていると思う。
DVがあれば、必ずといっていいほど、子どもにも虐待の被害にさらされる。

一刻も早く、自治体が率先して、支援体制の強化をすべきだ。
自分たちでどうせやれないのだから、経験のあるNPOや民間の団体が動きやすいような仕組みづくりをすべきだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●配偶者間暴力、被災地で深刻=福島で6割超―児童虐待も過去最高を記録【震災2年】
http://news.nicovideo.jp/watch/nw544058
2013年3月10日(日)11時30分配信 時事通信社
(さらに…)

2012年版「男女格差報告」で、日本は135カ国中101位に転落

01.08.2013 · Posted in 女性問題, 社会

世界経済フォーラムの2012年版「男女格差報告」で、日本は135カ国中101位と2011年(98位)から2年連続で順位を落とした。 2009年はに75位まで上がったが、それ以降、どんどん落ちていくばかり。先進国でも異常だ。日本は、どんどん後進国になりつつあるのか?

日本の女性の地位はいつまでたっても上がらないのは、構造的な問題や法的な問題もあるが、男性の意識だけでなく、女性の意識も変わらない背景がある。

【男女平等101位】変われない日本でいいのか

http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=295169&nwIW=1&nwVt=knd

(高知新聞社説 2012年11月05日08時26分)

 先進国として「ありえない」評価だ。世界経済フォーラムの2012年版「男女格差報告」で、日本は135カ国中101位と3桁台に転落した。11年(98位)から2年連続で順位を落とした。

 日本が男女格差の解消に不熱心な国とのレッテルは、半ば定着している。国際社会からの信頼をつなぎ留めるためにも、改善への努力を見せる必要がある。

 同フォーラムは、各国の女性の地位を、「経済」「教育」「政治」「健康」の4分野で分析し、数値化したものを総合ランキングで公表している。

 「最も格差が小さい」1位のアイスランドをはじめ、上位は今回も北欧勢が占めたが、ドイツ(13位)、英国(18位)、米国(22位)といった主要国の中でも日本の異質ぶりが際立つ。 (さらに…)