fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

小学生の作文に、人と人、家族の理想が描かれている。

相手を気遣うことができる家族、

ひとつの現象を違った角度で見て、それを言葉にできる人間関係。

相手を慈しむ心、謙虚さ、感謝・・・

みんなが、こういうふうになればいい社会になるはずなのに。

　今日私が学校から帰えると、お母さんが「お兄ちゃんの机を拭いていたら金魚鉢を落として割ってしまった。もっと気をつければよかったのに、お母さん、悪かった」と言いました。するとお兄ちゃんは「僕が端っこに置いておいたから、僕が悪かった」って言いました。
　でも私は思い出しました。きのうお兄ちゃんが端っこに置いたとき私は「危ないな…」って思ったのにそれを言わなかったから、私が悪かったといいました。
　夜、帰ってきてそれを聞いたお父さんは「いや、お父さんが金魚鉢を買うとき、丸い方でなく四角い方にすればよかったなぁ。お父さんが悪かった」と言いました。そしてみんなが笑いました。
　うちはいつもこうなんです。
　うちの家はいつもみんなが悪いのです。

高木　善之・著　「ありがとう」（地球村出版）　より

ネガティブに生きてると病気になる。

「笑い」と「感謝」を大切に。

自分を誤魔化して笑ってても、病気になるかもしれないが。

ガン患者の研究で、吉本のお笑いで思いっきり笑った人は、ガン細胞をやっつけるNK細胞の活性が高まったと証明されている。

「笑い」は、病気をやっつけるのは、確か。

否定的な心が体内〝毒〟を発生♪（三日食わなきゃ七割治るより抜粋）

「否定的」な心理状態のとき、身体は「交感神経」優位の状態にあるそうです♪。「否定的」な「心」は体内に〝毒〟を発生させるのです。その刺激が白血球の一種、顆粒球を増やします。それと反比例してガン細胞と闘うＮＫ細胞は減っていきますｗ。 (さらに…)

もう少し身近にいる人に感謝すればいいのに、と思うことが最近多い。

身近にいてくれるってことだけでも、ありがたいことなのに。

今まで特に悩んだ事ない人は、

恵まれた環境だったことを

自覚したほうがいい。

そういう環境にあったことは、

家族や周囲の人たちがいてこそ。

感謝を忘れてはならない。