日本の児童養護施設の実態
日本の児童養護施設を取材したアルジャジーラの番組。
日本の子どもたちに人権がない。
子どもに衣食住だけ与えればいいと考えている日本政府。
施設より里親家庭の方が、愛情も体験も生きる術も得られるのに、施設職員の仕事を無くさないためだけに、施設を優先する日本。
施設のルールに縛られた生活で自分で考えて生きる術を身につけずに大人になって、いきなり社会に放り出される。
先進国のなかでも異常に遅れている日本の社会的養護。
WHOから人権侵害とまで言われている。
日本のメディアは、この実態を伝えない。
海外の番組は、日本のメディアでは伝えないことを伝えてくれる。
●日本の見捨てられた子どもたち
http://blogos.com/article/109556/
日本ではあまり知られてない日本の子どもの貧困問題をカタールの衛星テレビ局、アルジャジーラが放送した。この番組、「Japan’s throwaway children 」(日本の見捨てられた子どもたち)に日本語のテロップがつけられyoutubeで公開されている。