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Archive for the ‘子ども’ Category

さかなクン「いじめている君へ」

動物が好きな人、動物と真剣に向き合っている人は、本当のことがわかる。

小さな世界にいないで、自分のあう居場所を自ら探しだすこと。そういう場所は、必ずある。

「いじめている君へ」

中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。 (さらに…)

帝王切開で生まれると

03.20.2014 · Posted in 医療全般, 子ども

自然分娩であれば、赤ちゃんは産道を通って生まれてくるときに、お母さんから腸内細菌をもらってくるが、帝王切開で生まれると母親の腸内細菌をもらえない。そのせいで、アレルギーやアトピーなどの疾患が多いとされる。

「土日に出産が重なったから」、「医者のスケジュールの都合で」、「逆子だから」という理由で帝王切開になることは多い。

でも、医者のスケジュールを優先するような病院は、事前に調べれば避けられるし、逆子も鍼灸や他の方法で赤ちゃんを正常な位置に戻す方法はある。

長尾先生の最後にある「子供に先天疾患や障害がある場合、その責任の99%は親(母親及び父親)にあります。」

この言葉は、親にとっては重い。
でも、命を育むためには、安易に医者を信じたり楽な分娩法を選ぶべきではない。
何か起きてから、「知らなかった」といっても、事態は何も変わらないのだから。
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「外遊び」ができない福島の子どもたち

03.11.2014 · Posted in 原発・放射能, 子ども, 震災復興

震災から3年たった今でも、福島は放射線量が高い。そのため、外遊びは、極力控えている。

小さい子がいる母は、公園などの外遊びは、15分だけ、と時間制限つきなのは、震災後ずっと変わっていない。震災後に生まれた子は、思いっきり外で遊んだことがない。子どもが外で遊び出すと、もっと遊びたいので帰りたくないとダダをこねるが、母は子どものことを考えて、心を鬼にして連れ帰る。母だって、自然にあふれる福島で、子どもを外で思いっきり遊ばせたいのに。母もつらい。

中高生の部活は2時間制限。バレーボールなどの室内競技も、野球やサッカーの部活の子たちが2時間で止めないといけないので、他の部活も同じに時間制限。こんな変なことが、当たり前のように行われている。

こんな状態で、子どもが健康に育つだろうか。すでに子どもの体力低下が目立っている。 (さらに…)

子どもをダメにする食品

03.08.2014 · Posted in food, 健康, 子ども

なんらかの食物アレルギーを持つ小中高生は2004年の時点で約33万人(2.6%)であったのに対して2013年に調査した際は約45万人(4.5%)に増加したと、厚生労働省が調査の結果を公表した。
4人に1人の割合で何らかのアレルギー疾患を持っていると言われ、そのうちの10人に1人が食物アレルギーとされている。

そのアレルギーは、昭和30年代から増加。その背景には、新たな食の変化があった。その頃から登場した食品の多くが、アレルギーの原因であることはまちがいない。

添加物や人工甘味料など、人工的な物質、栄養のない物質を摂り入れることが、子どもの健康に大きく影を落としている。

【アレルギーについて】

アレルギーは昭和30年代から激増しました。
昭和33年(1958年)に日本では、食について大きな変化がありました。

● 1月 学校給食に牛乳を導入
● 2月 製薬会社が無果汁の粉末ジュースを販売
● 4月 別の製薬会社が果汁飲料を米販店ルートで販売
● 7月 インスタントラーメン発売
●12月 日本初のドレッシング発売

子供をダメにする食品というのを見つけました。
郡司篤孝著 (さらに…)

子どもを歪める大人の5つの言動

03.03.2014 · Posted in ことば, 健康, 子ども

子どもに使ってはいけない言動。大人に使っても、よくないに決まっている。

これらの言動は、相手を尊重していない。

【子どもを歪める大人の5つの言動】

① 命令・先どり(〜しなさい、次は〜でしょ)

② 禁止(駄目、あぶない、うるさい)

③ 代行(やってあげる、まだ無理でしょ)

④ せきたて(早く、ぐずぐずしないで)

⑤ 放任(一切無視、育児放棄)

ネイティブ アメリカンの教え

02.20.2014 · Posted in ことば, 子ども

子育ての基本。

「 ネイティブ アメリカンの教え 」

批判ばかり受けて育った子は,非難ばかりします

敵意に満ちた中で育った子は,誰とでも戦います

冷やかしを受けて育った子は,はにかみ屋になります

妬まれて育った子は,常に悪い事をしているような気持ちになります

心が寛大な人の中で育った子は,自信を持ちます

ほめられる中で育った子は,いつも感謝することを知ります

公明正大な中で育った子は,正義心を持ちます

思いやりの中で育った子は,信仰心をもちます

人に認めてもらえる中で育った子は,自分を大事にします

仲間の愛の中で育った子は,世界に愛を見つけます

子どもの幸福度調査 「日本の子どもの相対的貧困率」、31か国中22位

01.29.2014 · Posted in 子ども

ユニセフは、2013年4月10日、先進国の子どもたちが置かれている状況を検証した研究報告、「先進国における子どもの幸福度」(イノチェンティ研究所『Report Card 11』(英語版)を発表した。(ユニセフ関連記事

2013年4月に公表された報告書では、日本についてのデータは欠損が多かったため、国立社会保障・人口問題研究所が日本のデータを提供し、日本の状況について考察を加えたものを、特別編集版として『先進国における子どもの幸福度-日本との比較 特別編集版』を2013年12月25日公表した。

日本は31か国中
・「相対的貧困率」 22位(下から10番目)
・「物質的な豊かさ」 21位
・「健康と安全」 16位
・「教育」 1位
・「日常生活上のリスク」 1位
・「住居と環境」 10位

日本の子どもは、教育と安全は確保できているが、物質的豊かさは低く、貧困率は高いといえる。
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「児童に震災影響」7割 宮城県沿岸の小中学生

01.03.2014 · Posted in 子ども, 震災復興

宮城県の小中学生の7割が、震災の影響があるというアンケート調査結果がでた。

苦しい家庭の経済状況と、精神面の不安定、学力・体力の低下などがあげられている。

家計が苦しさを軽減する政策をもっとうちだすべき。しかし、国や安倍総理は東北の復興は二の次。企業への恩恵を中心に、一般市民の生活軽減への施策は少ない。

ひじょうに怖いのは、子どもたちの精神面に不安定からPTSDの診断、そして精神医療につなぎ、薬漬けにされることだ。PTSD治療薬として、昨年10月にパキシルを精査もせず厚労省は認可した。心のケアといいつつ、薬だけの精神医療に傾倒していくのは子どもの未来を壊す。

キッズドアが行っているようなNPOらの無料学習支援をもっと充実させることは、とても重要ではないかと思う。

 
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あしなが奨学金の高校生 進学断念が増加

12.15.2013 · Posted in 子ども, 社会

あしなが育英会の奨学金を受けている高校生は、経済的理由で進学を断念している割合が増加している。

母子家庭や非正規雇用など、親の経済状況が安定していない世帯が6割以上。そんな親を考えると、これ以上負担をかけられないと思うのではないか。

格差の広がりで、進学のチャンスが奪われる学生が増えるのは、国の損失ではないか。
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