「ナイロビの蜂」
「ナイロビの蜂」
アフリカでの命の軽さ。
製薬会社が病気をまいてクスリを売って儲ける。
クスリの危険さを訴えようとしても、それを阻止する、クスリ屋と政治家。
治験をやり直して安全なクスリを作るより、薬害被害者を裏で葬る方が安くつくという考え方。
国際支援の白人の団体も、支援の優先順位があり、現地の人間は後回し。
AIDSもエボラ熱も、ワクチンも同じ。
2015.5.18鑑賞
(さらに…)
「ナイロビの蜂」
アフリカでの命の軽さ。
製薬会社が病気をまいてクスリを売って儲ける。
クスリの危険さを訴えようとしても、それを阻止する、クスリ屋と政治家。
治験をやり直して安全なクスリを作るより、薬害被害者を裏で葬る方が安くつくという考え方。
国際支援の白人の団体も、支援の優先順位があり、現地の人間は後回し。
AIDSもエボラ熱も、ワクチンも同じ。
2015.5.18鑑賞
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この4月に始まったTBSドラマ『死の棘』は、医師である父を死に追いやった病院に復習するために、この病院の医師として入り込んだ娘を上野樹里が好演している。
病院の悪事がぞろぞろと出てくる。
新たな術式の手術を行うため、また、新薬のデータをとるために、いいことばかりを並べて患者を丸め込む医師。利権、金儲け、名誉。患者の命や健康は後回し。
大学病院なんて、こんなもんだろう。
病院でされる治療、クスリがどのような作用をするのか。患者は本当のところはわからない。
医師が真実を知っていたとしても、都合の悪いことはいわない。
医師や病院に関わるということは、こういうことを覚悟したほうがいい。
クスリは、石油から精製した化学物質。
効果のあるものを主作用、良くないものを副作用というが、何かの症状を止めるには、ピンポイントで効くわけではなく、体内の機能に広範囲に影響する。
症状を抑えたとしても、それは一時的なもの。治ったわけではない。
クスリで症状を抑えていても、いずれは耐性が出て、より強いクスリでないと効かなくなる。
より強いクスリ → 依存 → 全身の機能低下
まさに、毒。
なのに、病院にいって3分診療でクスリをもらうだけ安心する、病院信者、クスリ信者の多いこと。
クスリ漬けで判断ができなくなっている人が多いんだろうか?