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Posts Tagged ‘PTSD’

熊本地震 被災地の子どもの心のケア

06.10.2016 · Posted in 子ども, 震災復興

震災の恐怖は、そう簡単に消えない。PTSDになるのは人間として逃れられないことだし、その程度は個人差がある。

心の傷をゆっくりじっくり癒すサポートが重要だ。

安易にマニュアル化したり、クスリを処方するなどもってのほか。
クスリは、何も解決しないどころか、その後の体調を悪化させ、子どもの一生を台無しにするだけだ。成長期に向精神薬を与えても全くいいことはない。

回復まで時間がかかる。
周りの大人も大変だし辛いと思うが、心に寄り添うことが大切だ。

被災地の学校(1)保健室 見えない子どもの心
(西日本新聞 2016年06月09日 15時00分)

http://www.nishinippon.co.jp/feature/education_now/article/250814

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被災地の「こころのケア」を精神医療に丸投げ

被災地の「こころのケア」に必要なのは、精神医療やクスリではなく、安定した生活基盤。
行政は、自分たちがやるべき仕事を、医療界に丸投げして儲けさせようとしている。

延々と続く放射能汚染や、先行きもわからない仮設住宅での暮らしの不安を、クスリで治せるはずがない。

市民の人権擁護の会 日本支部
今日からこんな学会が福島で開かれています。

http://jstss13.com/

「こころのケア」の押し売りをただちにやめて下さい

☑被災者に必要なのは生活基盤です。生活基盤の問題を個人の精神医学的問題にすり替えるような「こころのケア」の押し売りはやめて下さい。 (さらに…)

ロボトミー手術を受けた兵士の戦後

02.01.2014 · Posted in 社会

米国政府は第2次大戦の最中とその後におよそ2000人の精神を病んだ退役軍人にロボトミーを施していたという。それも、電気ショック、温水と冷水の高圧シャワーを何度も施し、効果がない人間にロボトミー手術を施したのだ。
ベトナム戦争後に戦争PTSDが有名になったが、その前から米政府は、元軍人にこのような処置を行っていた。
お国のために戦った軍人の精神がおかしくなると、その後の兵士募集にも影響が出るし、戦争で勝つことが美徳にならない。

国は、国民の人生や生活よりも、国の目論見通り動く国民が入ればいいのである。国家にとって都合の悪い人も記憶もなんのためらいもなく消し去る。
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福島県外避難 6割がPTSDの疑い

08.12.2013 · Posted in メンタルヘルス, 震災復興

PTSDの検査をどのようにしたのか?
どういう結果で、そう判断したのか?

阪神大震災の頃と検査基準や症状への理解が随分、変わってきていると思う。

今回の震災後は、やたら心のケアが叫ばれているが、精神医療分野は調査や研究する側で、見方がかなり違ってくる。

こういう結果の数字ばかりあげて、その後のケアが不足しているのは事実で、被災者側からすると、病気のようなレッテルだけ貼られて、あとの支援がないのは二次被害に近いのではないか。

 

●福島離れ避難生活 6割がPTSDか
(NHKNEWSweb 8月29日 21時20分)

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から2年以上たっても、福島県を離れて避難生活を送っている人のうち、およそ60%がPTSD=心的外傷後ストレス障害の疑いがあることが支援団体の調査で分かりました。

支援団体は「社会的援助が不十分なことが原因ではないか」と指摘しています。

この調査は、弁護士などで作る被災者の支援団体、東京災害支援ネットと震災支援ネットワーク埼玉が早稲田大学と協力して行ったものです。

東日本大震災や原発事故の影響で、福島県から東京都と埼玉県に避難している4268世帯に、ことし3月から4月にかけて郵送で質問を送り、499人から回答を得ました。

調査では、PTSDの疑いがあると判断された人は、およそ60%に上りました。

PTSDは、災害や大事な人の死など、強い精神的ショックを受けたことが原因で、つらい体験を急に思い出したり、不眠や集中困難な状態が続いたりする精神的な後遺症のことです。

今回の調査では、その後遺症として、日常生活の中で震災の恐怖を急に思い出したり、小さな揺れや物音に過剰に反応したりするケースが多く確認されたということです。
また、心のストレスがどれだけたまっているのか、「抑うつ・不安」や「不機嫌・怒り」、それに「無気力」の3つの指標で調べたところ、基準値より高い値を示し、心理的ストレスが高い状態だと判断された人は半数以上いました。

震災支援ネットワーク埼玉の愛甲裕事務局長は、「単純に比べることはできないが、阪神大震災の1年4か月後に兵庫県の会社員を対象に行った調査では、PTSDの疑いのある人は、およそ13%だったというデータがあり、今回の60%という数値は、危険な状態を示している。避難生活の先行きが見えないことや、社会的援助が不十分なことが原因ではないか」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130829/k10014142561000.html

被災地でアルコール依存症増加

07.05.2013 · Posted in メンタルヘルス, 震災復興

大きな災害や事件の後にはPTSDになる人が増え、心の均衡を保つため何かに依存する人が増える。特にアルコール依存になる人の増加は、医療関係者なら誰でも知っていることで、仮設住宅に移ったばかりの時期に、被災地ではそういう危険のある人をたくさん見かけた。

震災後2年目には「心のケア」が騒がれメディアでも連呼していたが、アルコール依存の防止やケアに的確な大きな動きがあったとは思えない。

東北会病院は、仙台の精神科専門病院で、震災後早くからアルコール依存の防止に動いており、仮設住宅を回ったり支援員への研修などを地道に行なっていた。 (さらに…)