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Archive for the ‘精神医療’ Category

労働安全衛生法の改正は、精神疾患患者の増やす危険性

02.08.2014 · Posted in 精神医療

労働安全衛生法が改正されようとしている。
これは、サラリーマンにストレスチェックを義務づけようとしているわけだが、「ストレスチェックの義務づけのどこが危険なのか」。

ストレスチェックとは、「眠れない」「食欲がない」「やる気が出ない」といった簡単なチェックだが、それが「数日」「この1周間」などあいまいな基準で、「あなたはうつ病です」と簡単に診断されてしまうからだ。
悪い精神科医がグルになっていれば、うつ病診断→薬の処方になる。 

抗うつ剤や睡眠導入剤などの向精神薬は、麻薬と同様の成分で依存性が高く、1種類だされると次々に種類を増やされる結果にもなりかねない。

また、会社での産業医に診断されてしまうと、社内に病気であることが知らされるし、通院や投薬の状況まで会社にコントロールされかねない。

サラリーマンがみな精神病者になる危険性がある。

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うつ病、セロトニン説の嘘

02.06.2014 · Posted in 精神医療

「いわゆる「典型的」なうつ病(内因性うつ病)の場合、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の働きが悪くなっていると推測されている(#モノアミン仮説)」

このモノアミン仮説の嘘がバレてきた。

マウスの実験ででた結果であり、人間の脳でセロトニンやドーパミンの増減など測る手段はない。

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うつ病キャンペーンの推移

02.02.2014 · Posted in 精神医療

精神科医、製薬会社とマスコミがタッグを組み、うつ病キャンペーンが始められたのは1999年。「うつは心の風邪」と誰にでもなると広報し、社会不安とともに病気の不安をあおり、一気に該当者を増やした。病気でもない人をうつ病患者に仕立て上げ、ボロ儲けしている精神科医と製薬会社。

薬依存者を増やし続けているが、その手法は時代とともに少しずつ変わってきている。薬だって、単なる商品。マーケティングで販売促進される。しかし他の商品と違って怖いのは、飲んでしまうと、副作用が出たり依存したり、確実に心身が蝕まれていく。

次々に薬が生まれるこのカラクリに気づかない限り、病人が量産され犠牲者が増え続けるだけだ。
医師が出した薬だからといって頭から信用しないこと。自分の身は自分で守るしかない。

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国がメンタルヘルスの対策をすればすれほど休職者や障害者が増え、自殺者を増やしているという「エビデンス」

01.24.2014 · Posted in メンタルヘルス, 精神医療

今、国は、働く人々に「ストレスチェック」を義務づけ、そこでひっかかった人をメンタルケアと称して精神医療につなげようとしている。

下記、オーストリアで、国がメンタルヘルスの対策をすればすれほど休職者や障害者が増え、自殺者を増やしているという「エビデンス」がある。

メンタルヘルスについて、国が大きな単位で対策をすれば、ひとりひとりのケースがおざなりになり、本当の解決に結びつかない。精神医療従事者に関わることで、本人が自力で解決する能力が下がり、「病気」に依存することもある。そのうえ、現在の精神医療=投薬治療がメイン、なので、製薬利権に直結し、薬の副作用による犠牲者が出る可能性が高い。
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うつ病、セロトニン説はウソ

01.23.2014 · Posted in 向精神薬

いわゆる「典型的」なうつ病(内因性うつ病)の場合、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の働きが悪くなっていると推測されている・・・・・この「モノアミン仮説」。

この説は否定されているにも関わらず、この説に従い、精神医療は、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)やらセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)たらといった精神薬をおもいっきり使っている。

うつ病が、脳の問題だけではなく、環境や人間関係などの要因などもあるのに。薬を大量多剤投与して、治るわけがない。 (さらに…)

デパス(エチゾラム)

01.19.2014 · Posted in 向精神薬

エチゾラム(etizolam)は、チエノジアゼピン系に属する抗不安薬(マイナートランキライザー)。睡眠導入剤として処方される事もある(後述)。エチゾラムは多くの後発医薬品が存在する。日本国内の先発品における商品名は「デパス」(田辺三菱製薬)。

強い力価(重量あたりの薬理作用強度)を持つため、薬理実験ではベンゾジアゼピンの5 – 6倍の作用を示し、1/4程度の量で作用が期待される。

抗不安薬としては他のマイナートランキライザーと大同小異であるが、作用が強い分だけ連用後の退薬症状(いわゆる禁断症状)が出やすい。強い作用と持続が短いという特性から不眠の人に睡眠導入剤の補助として利用される場面が多い。また筋弛緩作用も強いため、肩こりなどの症状にも処方される場合がある。 (さらに…)

向精神薬の起源「ソラジン」〜化学的ロボトミー

01.16.2014 · Posted in 向精神薬

向精神薬の起源は、1950年代初頭に、合成染料として開発された「ソラジン」。

この薬から、製薬業界と精神医療ビジネスを一変させた。

 

●向精神薬の起源…!

ロボトミー手術というものがあります。

lobotmy = lobo(前頭葉・中肺葉などの「葉」をあらわす)+tomy(切除する) つまり、総じて言ってしまえば脳の一部を切除する手術のことです。

もちろん、甚だしい害をもたらすことは間違いありません。かつてこの手術は究極の治療として賞賛されました。しかし、事実を知らない人々による賞賛の陰で、尋常でない数の人の命が奪われていました。

もちろんこのような手術を考案したのは精神科医であり、実践していたのも精神科医です。

このような、劇的な手法は精神科医の正体を自ら露呈することとなり、非難を浴びることになりました。
精神科医はこの非難をかわすために、ロボトミー手術ほど劇的ではないものの、しかし確実にロボトミーと同じ効果をもたらすものを探していました。 (さらに…)

大人のADHDチェックリスト

01.15.2014 · Posted in 精神医療

「ADHDを十分に理解し正しく対処するため」のサイトに、大人用、子ども用のチェックリストがある。内容を見ると、多くの人がADHDの疑いが持たれるよう仕向けられている。

●大人のADHDチェックリスト
https://www.adhd.co.jp/treatment/selfcheck_adult/default.aspx

毎日簡単な仕事ばかりをやっているわけではないので、時々ポカをやらかしたり、計画をうまくたてられず、スケジュールどおりにいかないことなんていくらでもあるが、このチェックリストだと、真面目な人ほどひっかかりそう。 (さらに…)

労働者のメンタルヘルス検査義務化における危険性

01.10.2014 · Posted in 精神医療

労働安全衛生法改正案が提出され、メンタルヘルス検査が義務づけることになりそうだ。

健康診断で、うつ病の予防などのストレスチェックをするのはいいかもしれないが、ストレス判定が高いと出たとしても、カウンセリングや精神科につなげられるだけであって、特に精神科の場合は安易に投薬治療につなげられる危険性がある。

職場でのストレスは、人間関係や仕事の種類や内容、プロセスなど、プライベートの問題が原因でもある。薬を飲んだから、その原因が解決するわけではない。薬を飲むと、余計に体調が悪くなり悪化する場合もある。

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