老人には、
いや、老人だからこそ、
消えない心の傷があるのかもしれない。
それを癒す方法は、人それぞれで、
だから周りの人間には、なかなか理解できない。
だが、大事なことは
理解できなくても、尊重することだと、
オレは思う。
〜〜〜〜〜『赤い指』 加賀恭一郎
これは東野圭吾の小説『赤い指』のドラマの1シーンのセリフである。
人は自分が理解できない他人の言動を否定しがちである。
自分にとっては当然なことでも、他人には分からないことがたくさんある。その言動には必ず意味があるのにも関わらず、人は自分が理解できない事をする他人をなかなか認めようとしない。 (さらに…)