フクイチでの汚染地域で被ばく調査活動しているのは、東大、福島県立医大、弘前大、長崎大、の医師たち。危険を顧みず、被災者のために研究をしているのかと思う人も多いだろうが、実際は違うようだ。
東大の上昌広教授やその後輩の坪倉正治医師らの活動は、MRICという医療系メルマガで配信され、村上龍の発行するJMMでも流されている。相馬地区でいかにも住民のための調査や活動というふうに見えるが、実際にはそうでなかった。
Georgeさんのブログに掲載されている。
福島の人々が何故逃げれないのかーその理由とはー
http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-1639.html
南相馬では、彼は原町中央産婦人科医院の高橋亨平氏という末期ガンに冒された産 婦人科医と共同、除染研究所などを設立して、住民らの手で除染させる活動を始める。そしてこの高橋医師が、私財を投じて精度の高いキャンベラ社のホールボ ディカウンターを導入、南相馬市立病院で内部被曝調査を開始。このころから、坪倉医師の名前が出始め、おそらく早野龍五教授もこのころから関わってきたよ うである。
(早野教授は震災直後から精力的にツイッターを駆使して、「安全論」を拡散してきた人物として有名。当時の投稿はツイログでは読めるが、TLからはすでに削除している)
この高橋医師は 「子どもはセシウムに強い」などと、汚染地域での出産育児を奨励している人物。逃げ出す医師が多いなか、留まって診療活動を行い続けたことに対して称賛す る声は多いが、妊婦や子どもを避難させようという行動、言動は一切なく、いかに子どもたちが安心して暮らせるようにするか、つまり子どもたちが逃げ出さな いよう、いかに汚染地域で暮らし続け復興させるか、を最優先に考えていた人物として、その活動については強い違和感を覚えずにはいられない。
(過日、ご逝去された)
話は前後するが、2011年4月、ある勉強会の後に上教授と飲んだ際、彼が私に酔っ払って言っていた言葉には驚いた。
「福島市も郡山市も、とてもじゃないが避難させられん。将来奴ら(福島県民のこと)は、集団訴訟とかするんやろなあ」
福島県民のことを「奴ら」と言った彼の口元を、思わず見返した記憶が今も鮮明に残っている。 (さらに…)