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アイコス、発がん性物質含有は紙巻タバコより高濃度、安全性の保証されずに販売

10.19.2017 · Posted in 医療全般, 社会

アイコス、紙巻きたばこより、発がん性物質は多い!

にも関わらず、規制の厳しいアメリカではまだ販売されてない。

禁煙先進国シンガポールでは、電子タバコの所持自体が禁止。

イタリア、スイス、ロシアなど10か国で販売しているものの売上の98%が日本!

規制のゆるい日本で稼いでいるフィリップ・モリス。

数年たって、ガンや気管支関係などの病気が続々と登場して、大騒ぎされ、原因特定までにまた時間がかかり、それから治療法が・・・日本人が実験動物となってるわけですね。

日本は、アメリカの実験地?

●【電子タバコ】IQOS(アイコス)は紙巻タバコより高濃度発がん性物質を含んでいることが判明!
科学者「副流煙も有害。使用制限を」

http://tocana.jp/i/2017/05/post_13365_entry.html

現在、紙巻タバコに代わって、電子タバコの市場が劇的に拡大している。
我が国における人気のほども、街中の販売店に立ち並ぶ購入希望者を見れば一目瞭然だろう。
特に、米「フィリップモリス」社の加熱式タバコ「IQOS(アイコス)」の普及には驚かされるばかりだ。

■IQOSに高濃度の発がん性物質、受動喫煙の危険も

しかし、ここにきて、安全性を謳う「IQOS」に暗雲が立ち込めている。
スイス・ベルン大学の研究者らが「IQOS」の危険性を独自に調査した結果、直接的に“がんの原因”となる化学物質が「紙巻タバコよりも多い」ことが分かったというのだ。

国際ニュース通信社「Reuters」(5月26日付)によると、「フィリップモリス」社から販売されている「IQOS」用タバコに「一酸化炭素」、「多環式芳香族炭化水素」、「揮発性有機化合物」といった有害物質が含まれていることが分かったという。
分析にあたった研究者らは、「これらの有害物質に安全な最低基準は存在しない」ため、どんなに少量でも人体に有害であるとの見解を示している。

さらに、「フィリップモリス」社の紙巻タバコ「Lucky Strike Blue Lights」と比較したところ、IQOS用タバコには、これより高濃度の有害物質が含まれていたというから驚きだ! 
「従来のタバコに比べて90%の有害物質をカット」を謳う「IQOS」にとって、これは致命的だろう。

「IQOS」ユーザーには大悲報だが、非喫煙者にとって問題となる「受動喫煙」はどうなのだろうか? 
加熱式電子タバコは煙をほとんど出さないため、周囲の非喫煙者が意図せずして(副流)煙や、有害物質を吸い込んでしまう「受動喫煙」の防止には有効そうだ。
事実、「IQOSストア」では、「煙が出ないから、もっと快適に」と謳われており、煙の排出が全くない=周囲への害がない、というイメージを消費者に訴えている。

■IQOSにも受動喫煙の恐れ

しかし、世界五大医学雑誌の1つ『JAMA Internal Medicine』の副編集長であり、医学博士のミッチェル・カッツ氏によると、加熱式タバコからも「発がん性物質」が周囲に流出するため、公共の場での利用は非喫煙者の健康も害する恐れがあるという。
一部の飲食店などでは、禁煙スペースでのIQOSの使用を認めているが、これは大きな問題となりそうだ……。

一方、「フィリップモリス」社の広報担当者は、上述の研究を歓迎しつつも、「加熱式タバコは、紙巻タバコに比べて、有害物質のレベルを大幅に削減した」と、強気な姿勢を見せている。
紙巻タバコよりも有害物質の濃度が高いという点については、実験方法の違いを挙げて反論しているが、さほど説得力は感じられない。

以前トカナでもお伝えした先行研究では、電子タバコの原料に安全レベルの250倍以上の有害物質が含まれているとの調査報告もある上、2016年に行われたノースカロライナ大学の調査では、電子タバコも紙巻タバコと同じく、喫煙者の53もの遺伝子に変化を及ぼすことが分かっている。
ちなみに、禁煙先進国であるシンガポールでは、電子タバコの所持自体が禁止されているほどだ。

電子タバコには確かに「臭いが少ない」、「火傷の危険が少ない」といったメリットもあるが、健康面では、利用者がイメージしているような安全性には達していない、というのが現状なのかもしれない。
研究チームのレト・アウエル教授も「加熱式タバコの有害性については分かっていないことが多く、評価が定まるまで使用は制限されるべき」と語っている。

●世界売上高の9割は日本
2017/7/5日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO18456230U7A700C1NZBP00/

<実験動物 日本人>
フィリップモリス社によると、電子タバコはイタリア、スイス、ロシアなど10か国で販売しているものの売上の98%が日本である。
約200万台、喫煙者の5人に一人は購入した計算になると言う。

アメリカで発売されない理由
アメリカでは新しい商品を発売する際には規制機関の許可が必要です。米食品衣料品局(FDA)という機関から「健康リスク軽減製品」という許可をもらってやっと販売できます。ようは日本は規制がザルで「アイコスが健康に害がないか?」を調査もせず販売できる国だったようです。
だから、2015年9月にフィリップモリス社は火を使わずにタバコを加熱するiQOS(アイコス)を日本で発売しました。しかしアメリカに本社をおくにも関わらず2017年現在、iQOSを米国では未だ発売していません。

日本人って騙しやすいって世界中にカモにされてる。

〜Marui氏のFacebookより

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