放射能による健康被害と家族
放射能の食品への影響が深刻だ。特に、小さい子どもがいる家庭の母親は、食品の産地表示、放射線測定値を気にする人も増え、なかには、学校や保育園の給食をお弁当に替え、牛乳を飲ませない代わりに水筒を持たせる人もいる。小さい子どもを持つ親が、放射線による内部被曝をどうにかして防ごうというのは切実な思いだ。
そんな心配するママたちのなかで、こんな話を聞いた。 (さらに…)
放射能の食品への影響が深刻だ。特に、小さい子どもがいる家庭の母親は、食品の産地表示、放射線測定値を気にする人も増え、なかには、学校や保育園の給食をお弁当に替え、牛乳を飲ませない代わりに水筒を持たせる人もいる。小さい子どもを持つ親が、放射線による内部被曝をどうにかして防ごうというのは切実な思いだ。
そんな心配するママたちのなかで、こんな話を聞いた。 (さらに…)
『原発の来た町-原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』
原発の非人間性がわかる。電力会社と警察もひどい癒着。これが、原発行政の真実。
著者は斉間満さん。反原発運動全国連絡会がPDFを配布している。
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5月26日、6月1日、神奈川県内に住む、母親たちの要請により、ガイガーカウンタ−での計測にいった。
1件目は、小学生のママ。学校給食のメグミルクの牛乳を飲ませたくないために水筒を持たせたいと学校に問い合わせたところ、最初はしぶられた。その後、持っていく許可はでたが、学校側から「水筒を持たせる理由として、放射能の影響が云々、ということは、周囲に言わないように」と念を押されたそうだ。 (さらに…)
今週、都内の避難所となっている、グランドプリンス赤坂にボランティアに行った。
東京弁護士会が、赤プリの一室を学習室として小中学生に学習支援をしている。私がいった午前中は、小学生タイム。3名の小学生がやってきたので、そのうちの1人の5年生に、算数のドリルをやってもらった。久々に小数点の算数問題を解いた。だんだんのってきて、もっとやりたいというので、計算問題をつくって出したところ、一生懸命解いていた。小学生の集中力はすごい。
赤坂プリンスは、約800人が暮らしているそうで、全員福島県の人らしい。ここの入居期間は6月末まで。閉鎖された東京ビッグサイトや味の素スタジオから移ってきた人も多いという。ベビーカーを押す人もすれ違ったので赤ちゃんから高齢者までいるようだった。あの大理石の空間でエレベーターで居室までのぼりおりする雰囲気は、避難所といっても、被災地の避難所とは、全く印象が違うものだった。 (さらに…)
【田中優さん緊急講演会】→《USTREAM 動画》
2時間にも及ぶ講演では、今回の東日本大地震による原発事故の状況、放射能の人体への影響、電力会社のからくりやウソ、電気料金の仕組み、原発がなくなれば電気がなくなるのか、チェルノブイリの原発事故時の状況、日本のエネルギー政策など、原発に関わる多岐にわたる内容が盛り込まれています。
◯田中 優 プロフィール (さらに…)