fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

Posts Tagged ‘家族’

謙虚さ 慈しむ心

06.25.2015 · Posted in view

小学生の作文に、人と人、家族の理想が描かれている。

相手を気遣うことができる家族、

ひとつの現象を違った角度で見て、それを言葉にできる人間関係。

相手を慈しむ心、謙虚さ、感謝・・・

みんなが、こういうふうになればいい社会になるはずなのに。

 今日私が学校から帰えると、お母さんが「お兄ちゃんの机を拭いていたら金魚鉢を落として割ってしまった。もっと気をつければよかったのに、お母さん、悪かった」と言いました。するとお兄ちゃんは「僕が端っこに置いておいたから、僕が悪かった」って言いました。
 でも私は思い出しました。きのうお兄ちゃんが端っこに置いたとき私は「危ないな…」って思ったのにそれを言わなかったから、私が悪かったといいました。
 夜、帰ってきてそれを聞いたお父さんは「いや、お父さんが金魚鉢を買うとき、丸い方でなく四角い方にすればよかったなぁ。お父さんが悪かった」と言いました。そしてみんなが笑いました。
 うちはいつもこうなんです。
 うちの家はいつもみんなが悪いのです。

高木 善之・著 「ありがとう」(地球村出版) より

「告発のとき〜In the Valley of Elah」

05.23.2015 · Posted in MOVIE

「告発のとき〜In the Valley of Elah」

鑑賞 「アメリカンスナイパー」と同様、

戦争がどれだけ人を狂わせるか。

こんな現実があるのにアメリカは、戦争が大好き。

人をただのコマとして扱い、一部の金儲けのために犠牲になる若者や普通の家族。

2人も息子を失ってしまう親。

息子たちは、なんのために生まれてきたんだろう…

2015.5.16鑑賞
(さらに…)

「余命90分の男」

05.11.2015 · Posted in MOVIE, 子ども

「余命90分の男」

ロビン・ウィリアムズの最後の作品。

家族とは?

人生とは?

コメディなので笑いあり涙あり。

年頃の男子を持つ親としては、とても共感する。

「家族は自然にできるものではなく、作るもの」というのを実感する映画。

後でジワジワくる。

原題が、Angriest というのが興味深い。

自分の思い通りにいかないからといって、いっつも怒ってる人って多いですよね。

そんな人は、最後に何を思うのか・・・

2015.5.7鑑賞

(さらに…)

精神を強くするには

02.18.2015 · Posted in メンタルヘルス

精神を強くする方法。

嘘ついたり、家族を大切にしないといった、何かから逃げていては、強くなれるわけがない。

家族を大切にするために向き合うのは、結構エネルギーが必要。

精神を強くするための方法

1。うわさ話に惑わされないようにしましょう。往々にしてそれはきれいごとや正しいという表現を含みますが、正しくはないので一歩引いた観点を持つことです。

2.原因について常に考え、起こった事象については必然であると捉えること。さらにいえば原因についてのアプローチのみが根本的問題解決につながります。そうしなければ精神も肉体も改善しません。
(さらに…)

家族、友人

11.27.2014 · Posted in ことば, コミュニケーション

家族は神から授かる。

だが、友人は自分で選べる。

いくら友人だったとしても
価値観があわなくなった相手、
不快な相手と
友人の関係を続ける必要はない。

自分がつきあう人は、自分で選べばいい。

放射能による健康被害と家族

09.20.2011 · Posted in view, 原発・放射能, 子ども

放射能の食品への影響が深刻だ。特に、小さい子どもがいる家庭の母親は、食品の産地表示、放射線測定値を気にする人も増え、なかには、学校や保育園の給食をお弁当に替え、牛乳を飲ませない代わりに水筒を持たせる人もいる。小さい子どもを持つ親が、放射線による内部被曝をどうにかして防ごうというのは切実な思いだ。

そんな心配するママたちのなかで、こんな話を聞いた。 (さらに…)

家族とは

09.18.2011 · Posted in view

それでも、生きてゆく」(フジTV)が終わった。毎回胸を打ち号泣に近い状態だった。

主人公(瑛太)が中学校のときに、妹が、中学の同級生に殺される事件から、加害者家族、被害者家族の行方を丁寧につづったドラマ。
加害者家族は当然のようにマスコミや世間から非難を浴び、居も職も転々としながら贖罪の意識をどうすればいいかわからず生きている。被害者家族は、納得のいかない思いを抱えながら、兄である主人公も母(大竹しのぶ)も父も、自分のせいで殺されたと思い、ずっと苦しみ続ける。

人が殺されると、法的には加害者のみ裁かれるが、実際には加害者家族も被害者家族も社会のなかで生きていくのは並大抵なことではない。加害者が刑期を終えて出所しても本質的には何も変わっていない。人の心の前で、法は、何も解決しないことを物語っている。 (さらに…)