子どもの心に配慮した教育とは
学校で行われる「命の授業」「2分の1成人式」の内容で、家族のこと、生い立ちのことを扱って、結果的に傷ついたり自尊心を損なわれたり、悩んでしまう子がいる。
一部の子にとって、目的と逆のことが起こるという想像ができない教師が多すぎる。
家族にはいろいろな形式があり複雑であるのに、ある一定のタイプだけを対象につくられる授業は、全く教育的配慮に欠けている。
道徳教育もしかり。
教員自体が、大学を出てすぐに教員になっている場合が多く、社会経験がなく、世の中を知らなさすぎるのも、こういうことが平気で行われる原因だと思う。
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