体温の基準
現代人の健康な人の体温は、36度〜37度といわれている。
しかし、昔はもっと高かったようだ。近年身体を動かすことが減り、筋肉量が減ったからだろう。
最近は、35度代といった低体温の人も増えている。
体温が下がれば免疫力も下がる。病気になりやすくなる。
日頃から身体を温め、体温を高めにする努力が必要だ。
37度を超えると、「熱が出た」と大げさに捉えてクスリを飲む人が多くなったが、38度までは体内で病原菌と闘っているための発熱で、クスリなどで体温を無理に下げると、自然治癒で治るのも治らなくなる。
特に、子どもの体温は、37度くらいが普通。37度少し越えただけで、熱だと騒ぐのはどうかと思う。が保育園などは今の医療の基準で動いているからなかなか大変。