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Archive for the ‘コミュニケーション’ Category

「わかるはず」という思い込み

08.19.2014 · Posted in view, コミュニケーション

「同じ人間なんだからわかるはず」

「日本人同士だから伝わるはず」。

この思い込みが、すれ違いや人間関係の問題を生む。

わからない人、というか、わかろうとせず、聴く耳を持たない人にはどうやってもわからない。

わかってもらおうと、持論を押し付けたって、相手が全面的に受け入れるわけがない。

お互い”違う”という前提で距離をわきまえたコミュニケーションをしないと。

合わない人とのつきあい方

08.19.2014 · Posted in view, コミュニケーション

合わない人と合わせるためにエネルギーを使うのはもったいないので、
そのエネルギーは、合う人を探すために使いたい。

そもそも、合わない人と関わるメリットがあるとは思えない。

実際 合わない人と無理して合わせる必要性が分からない。
 嫌な人とでも合わせたら大人 とか完全に自虐的。
合わせても何のメリットも無いばかりか デメリットが増えるだけ。

喧嘩する時間も無いけど 相手する時間もない。
そんな人間と関わりあうこと自体が面倒臭い。

そういう意味では さらっと流すのも一考です。
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>人生は短いですから、頭の固い人と付き合うひまはありません。
私は理解してくれない人と出会っても、さらっと流すようにしてきました。
そうすることで、気の合わない人には
あまり出会わずにすむようになってきたかもしれません。

http://www.1101.com/unusual2/2011-12-08.html

相手の言うことを受け取る

08.17.2014 · Posted in view, コミュニケーション

相手の言うことを、そのまま受け取り、受け取ったことを相手に伝えること。

簡単なようで難しい。

人は本心をそのまま理解しようとする人に心を開こうとするし、受け取ってもらえることが、大きな助けにもなる。

でも、人は自分が正しいと思っていて、相手の意見をジャッジしたり、自分の思い通りに修正しようとする場合が多い。

そんな人とは、信頼関係は築けない。そんな親に育てられたら、人を信用できない、本音で話すことができない大人に育ってしまう。

(さらに…)

子どもの叱り方

08.16.2014 · Posted in コミュニケーション, 子ども

子どもを持つ人は聞いたことがあるはずなのに
きちんと実行できている人は多くない。

それほど、難しいってことなのか。
それとも、すぐ忘れてしまうのか・・・

子どもの叱り方について一言。

・したことを叱って、本人の人柄をけなさないこと、
・同じことを一度に何度もくり返して言わないこと、
・他人(「だれそれさん」)を引き合いにださないこと、
・すぐに自分の思うとおりにさせようと思わないこと
である。

中井久夫・山口直彦『看護のための精神医学』 第2版 pp.122-3より

ネットでのつきあい方

08.16.2014 · Posted in view, コミュニケーション

ネットでわかるのは、文字で表す部分のみ。
その言葉や文字の操り方で共感できる人と会えることは、なかなかのヒット。

面と向かったやりとりでは、口からの言葉だけでなく、ルックスや声質、手振り、身振りなども含めたコミュニケーションのうえに、その人の職や社会的地位などを知ってしまうと、自由なコミュニケーションができない場合もある。

そういう意味でネットでは、字面だけでつきあえるので、その部分でのやりとりを楽しめるのが魅力でもある。

そういうやりとりのなかで、否定から入る人、議論にならない人、共感できない人、互いの知識や情報に相当な隔たりがある人とは、やりとり自体が成立しないので、そういう人とはつきあう意味がないと思う。 (さらに…)

ストレスを溜めないために

ストレスを溜めないためには、スルー力が大切。

【ストレスを溜めない人間関係のコツ】

・相手が感情的になっても張り合わない
・嫌味を言われても軽く聞き流す
・断る勇気を持つ
・自慢話は控える
・苦手な人とは距離をおいて付き合う
・小さな問題は自分で解決する
・相手の立場で話す
・相手を詮索しすぎない

独りでいられる能力

”The Capability to be Alone“ = “独りでいられる能力”

人が強くなるということは、1人でいてもなんでも無くなること。

親との関係で、Basic Trust(基本的信頼)を持っている子は、
“独りでいられる能力” も高い。

勉強も仕事も人生も、最終的にはひとりで決断して行うもの。

独りでいられない、何かにつけて他人のせいにする人って、
人に対して信頼することの概念に難があるのだろう。

「怒り」とは

怒りは、自分にとって必要だと思っていることや欲求が満たされないことを感じて現れる。

だから、怒りを感じる相手は、実は自分の欲求や必要を満たしてくれるはずの人。

相手の悪い部分だけがクローズアップされるけれど、
実は相手に対する欲求が大きいってことに気づいてない。

期待しすぎて、その期待が叶えられずに、怒っている。

つまり、怒る側の当人の問題であることがほとんど。

問題を、どう解決するか

自分の問題は、自分でしか解決できない。そもそも自分の思考や価値観のせいで、問題だと考えているんだから、他人がドンピシャな答を出せるわけがない。

プロといわれる人に相談にいってgetできるのは、答ではなく、ヒントやきっかけ。

それを、そのまま答だと思って鵜呑みにしたって、ただ受け取るだけでは理解していないので、また同じ問題にぶち当たる。

大体長い間、問題だと思ってたことが、他人に聴いてポンと、そんな簡単に解決するわけがない。 (さらに…)