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DV、4万件超す

03.25.2013 · Posted in Library

2012年に全国の警察が扱ったストーカー事案は前年比36.3%増の1万9920件あり、ストーカー規制法が施行された2000年以降の最多となったことが3月14日、警察庁のまとめでわかった。
配偶者間暴力(DV)の認知件数も28.0%増の4万3950件となり、9年連続で最多を更新。初めて4万件を上回った。

DV自体が、やっと周知されてきたように見えるが、実際には、まだこの何十倍ものDVがあると思われる。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_tyosa-jikendv

DV被害の認知と摘発件数など
◎ストーカー過去最多=DVは4万件超す-「敷居低くなった」・警察庁

※記事などの内容は2013年3月14日掲載時のものです

 2012年に全国の警察が扱ったストーカー事案は前年比36.3%増の1万9920件あり、ストーカー規制法が施行された00年以降の最多となったことが14日、警察庁のまとめで分かった。配偶者間暴力(DV)の認知件数も28.0%増の4万3950件となり、9年連続で最多を更新。初めて4万件を上回った。
 同庁は「長崎県西海市や神奈川県逗子市のストーカー殺人事件で世間の関心が高まり、相談や被害を届け出る敷居が低くなった」とみている。 

◎ストーカー、1万4600件=親族らの被害は315件-DVは過去最多更新・警察庁
※記事などの内容は2012年3月22日掲載時のものです

2011年に全国の警察が認知したストーカー事件は、前年比9.6%減の1万4618件だったことが22日、警察庁のまとめで分かった。同庁は、4年連続で1万4000件を超えるなど高止まりが続いているとして、警戒を強めている。
 警察が取った措置は、付きまといなどを禁じたストーカー規制法に基づく警告や禁止命令が1343件。切迫した危険があるなどとして摘発に踏み切ったのは、同法違反容疑で205件、住居侵入、傷害、脅迫容疑などで786件あった。
 ストーカー行為の対象は、交際相手などが最も多く7741件。友人・知人が1588件、勤務先の同僚などが1299件と続いた。長崎県の2女性殺害事件のように、対象者の親族などが被害を受けたケースも315件あった。
 被害の内訳(複数計上)は、多い順に付きまとい・待ち伏せが7746件、面会・交際の要求が7570件、無言・連続電話が4207件。わいせつ写真のばらまきなど(898件)や汚物の送付(130件)もあった。
 行為者は30代が最多で、60代以上の高齢者も全体の8.9%を占めた。  一方、全国の警察が昨年認知した配偶者などからの暴力(DV)は、3万4329件で8年連続増加。DV防止法が施行された01年以降の最多を更新した。 


◎DV件数、過去最多=積極介入で摘発4割増-ストーカーも最多・警察庁

※記事などの内容は2011年3月10日掲載時のものです

グラフィック1 2010年に全国の警察が認知した配偶者、恋人などからの暴力(DV)は、前年比20.2%増の3万3852件で、年間統計を取り始めた02年以降、最多だったことが10日、警察庁のまとめで分かった。警察が傷害や暴行、DV防止法の保護命令違反などの容疑で事件化し、加害者を摘発したのは41.5%増の2432件と大幅に増加した
 警察庁は昨年4月、都道府県警に対し、被害届がない場合でも加害者の逮捕を検討するように指示。宮城県や茨城県でDV被害者が被害届の提出をちゅうちょし、殺人に発展した事件などが相次いだためで、同庁は「重大事件に発展する前に積極的に対応したため、摘発件数が増えた」としている。
 ほかに警察が取った措置(複数計上)は、加害者への指導・警告が47.4%増の8481件、接近や電話の禁止などDV防止法に基づく裁判所の保護命令制度の説明による注意喚起が26.1%増の2万2269件などでいずれも増加した。
 一方、ストーカー行為の認知件数も9.1%増の1万6176件と5年連続で増加し、年間統計を開始した01年以降、最多となった。このうち、傷害や住居侵入などの容疑での摘発が15.5%増の877件と増加。ストーカー規制法を適用した警告は2.3%減の1344件、同法違反容疑での摘発は12.9%減の229件といずれも減少した。 

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