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天皇家と赤十字の関係

09.12.2013 · Posted in 社会

災害が起きると寄付先として真っ先にあがるのが赤十字。マスメディアやなんとか基金など寄付先はあれど、最も安心できる寄付先は赤十字という印象だったが、東日本大震災の際、赤十字への寄付金がどうなっているのか、菅元首相が赤十字への寄付金を国の予算で使うなどといった噂もあって、被災地にきちんと届いているのか、どこか怪しい雰囲気になっていた印象がある。

疑問に思って調べると、こんな情報が見つかった。天皇家と赤十字が密接な関係があるという。この内容からすると赤十字への募金がこんなことに使われているのかと驚く。

国際社会には裏がつきものだが、一般人は知らない間に本人の意志とは違うことに加担させられている。

寄付をしたいなら、相手に直接わたる方法でするべきだろう。手続きが面倒といって大きなシステムにのっかれば、大いに利用されることをわきまえておいたほうがいいのかもしれない。


●寄付の前に!日本赤十字と天皇の関係 
 からの転載
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=249608

東北・東日本大震災 の被災者のために寄付が盛んに呼びかけられている。テレビ・ラジオでは、寄付口座の案内のほか、寄付をした人たちの投書が読まれるなどして、被災者のために寄付をすることが、美しい姿であるかのように思わせる演出がなされているように見える。この地震の被災者への寄付は、マスコミ各社が個別に案内をしているが、最終的な寄付金の行き先は、日本赤十字社になっていることが多い。ではこの赤十字は、本当に寄付をするのに相応しい組織なのだろうか?

私が経営する店のお客様や、メールマガジンの読者の中にも寄付を考えている人たちが増えてきたため、調べてみることにした。その組織を理解するには、誕生の目的や歴史を知ることが近道だ。何の目的で設立され、何をしてきたのかがわかれば、表面からは見えないその組織の実際の姿を知ることができる。

「マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている」という本がある。この本に、日本の赤十字の設立目的について、次のような記述があった。実際には、「日本のいちばん醜い日」という本からの孫引きになるが、該当箇所を要約でご紹介する。

国際赤十字のシステムは、戦傷者を救うために設立されたことになっている。が、実際にははそうではなく、赤十字は、戦争ビジネスをスムーズに長く行うために作られたもの

太平洋戦争中、アメリカは日本に石油を輸出することを禁止した。しかし、抜け穴があった。赤十字の船だ。赤十字の船は国際条約で攻撃できないことになっている。それを利用して太平洋の委任統治領から、日本へ向けて石油や重要物資(タングステン・四塩化メチルなど)が日本赤十字の船で送られた。それだけではなく、アジア各地で日本軍が略奪した金、銀、プラチナ、宝石といった財宝も赤十字の船で日本に運ばれた。それらはマルフクという金貨に変えられ現地に送られ、物資を購入する代金の支払いに利用された。そして余った分はスイスにある財閥や天皇家の秘密銀行に入れられた。戦争が長引けば長引くほど天皇一族と秘密裡に天皇一族を支えた財閥の資産は、天文学的に増えていった。

つまり、天皇一族の戦争ビジネスを影で支えていたのが日本赤十字である。

スイスにあった(ある)「日本の秘密口座」については、下の記事にも言及がある。

赤十字活動の裏で繋がる世界の皇族たち

天皇家は、現在でも日本赤十字の名誉職に就いている。

このような出自の組織に、寄付を行うのが適切かどうか、ぜひ冷静に判断をしていただきたい。できることなら、被災者に直接現金で配る方が、はるかに被災者のためになる。そのお金が還流すれば、地域経済の復興にも役立つはずだ。しかし、それを行うシステムがない。

小さなボランティア組織には無理な仕事だし、かといって巨大な組織は当てにならない。

日赤以外にも、日本ユニセフ協会も寄付の使い方についての批判がネット上で多く見られるし、あなたの寄付は、適切に使われない可能性がある。

寄付などしなくても、普通の生活をし、仕事をして日本経済を支えるのも被災地支援のために必要なことだ。寄付する前に、その団体の設立目的や歴史などを調べてみることをおすすめする。
 

 

●赤十字活動の裏で繋がる世界の皇族たち からの転載
http://www.rui.jp/ruinet.html?c=400&i=200&m=211511

日本赤十字(略称「日赤」)。おそらくその名前は誰もが一度は聞いたことがあるだろう。しかし、意外に実態は知られていないのではないか。

 前回のなんで屋劇場で話題となった「イルミナティ」や「貴族」の実態について調べていると、赤十字という慈善救済活動の裏で繋がる世界の皇族たちの姿が見えてきた。

 以下、「日本人が知らない恐るべき真実・研究ノート・天皇の蓄財③」からの引用です。

2001年8月13日、共同通信社はスイス政府とスイスの赤十字委員会(ICRC)の1945年8月、終戦直前の公文書を報道した。その内容を記すことにする。簡単にわかりやすく解説する。

終戦直前の8月、昭和天皇の皇后(良子)の名で一千万スイス・フラン(当時と現在のスイス・フランの購買力を単純に比較しても約33億円)の巨額な寄付を するとスイスの赤十字国際委員会(ICRA)に提示した。これに対し、連合国である対日政策決定機関の極東委員会が、この寄付申し込みを受け入れるなと赤十字に通達を出した。しかし、赤十字はこの極東委員会の提案を覆し、1949年5月に秘密裡に送金を受け入れた。この寄付は横浜正金銀行がスイス国立銀行 に保有していた「日本の秘密口座」と呼ばれた「特別勘定」から拠出された。皇室はスイスの国立銀行に秘密口座を持っていたし、現在も持っている。どうして 天皇が自分の名前でなく皇后名で横浜正金銀行からスイスに送金したかは不明である。

しかし、推測してみよう。2001年の評価額で約33億円の金を赤十字に寄付するということは、赤十字と何らかの秘密取引をしたとしか考えられない。寄付 の数十倍ないし数百倍の秘密預金を、赤十字の名前を借りるか、その力添えでスイスの国立銀行の秘密口座に入れたということであろう。

終戦直前の8月7日、東郷茂徳(当時外相)が、赤十字の駐日代表に皇后名で一千万スイス・フランの寄付を申し入れた。赤十字は応じた。しかし、スイス政府は8月16日に英米などとの合意に基づき、日本資産を凍結した。

1949年に赤十字が英米による圧力下の日本資産凍結の圧力を覆し、一千万スイス・フランの寄付を正式に認めたということは、横浜正金銀行の天皇の「秘密 口座」の資金の凍結を解除するための努力の見返りであったといえよう。正確な金額は把握できていない。前述のマニングは昭和天皇の秘密資産の一部について 次のように書いている。

「天皇はハイテク電子工業とホテルへの適切な投資で得た推定五千万ドルを公認の手持ち資金として個人的に東京で貯蓄することができた。この投資を可能にし たのが、スイスにある推定30億ドルの秘密資産である。この秘密資産の一部をさまざまな一流企業に融資した天皇は、投資の機会を得て、かなりの額の利益を 得たのである。」

<中略>

天皇は(表面的には皇后名であるが)、執拗にこの寄付に力をそそいだものと思われる。この紛争は1946年6月、極東委員会と連合国軍総司令部(GHQ) にゆだねられた。極東委員会はこの年の10月、「ICRCの主張に根拠はない」として送金禁止を決定した。マッカーサーの決定ですべてが終わったかにみえ た。しかし、赤十字はアメリカの弁護士を雇い、マッカーサーに脅しをかけた。マッカーサーは解任の動きを知る。この問題がからんでいると私は推測する。し かし、今のところ確証はない。

そしてついに極東委員会も、この問題に反対し続けた英国政府も、赤十字の工作に敗北宣言を出した。

では、ここで天皇とスイス(国際金融の中枢)を繋ぐ役割を担っていた「赤十字」(国際赤十字社・日本赤十字社)とは、一体どんな組織なのか?

ウィキぺディア「日本赤十字社」によると、日本赤十字社の前身は大給恒と元老院議官で後に伯爵となった佐野常民らが1877年の西南戦争時に熊本洋学校に設立した博愛社。この博愛社は国際 赤十字とは無関係に創設されたものだったが、1886年ジュネーヴ条約に調印した政府の方針により、翌1887年に日本赤十字社と改称した。

当時西欧の王室、皇室は赤十字活動に熱心であり、近代化を目指す日本でも昭憲皇太后(明治天皇皇后)が積極的に活動に参加し(正式紋章「赤十字竹桐鳳凰 章」は昭憲皇太后の示唆により制定された)、華族や地方名望家が指導的立場に就いた。現在、日本赤十字社は厚生労働省の管轄下にあるが、名誉職には皇室メ ンバーが就いており、その関係はいまだに深い。

そして、日赤の上部組織である国際赤十字の創設には、「赤十字の父」と言われるジャン・アンリ・デュナンの活動が深く関係しているが、彼はスイスの実業家であり、1901年にはこの功績を認められて第1回ノーベル平和賞を受賞していることも考え合わせると、「人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性」という欺瞞的な7原則を掲げる赤十字の活動とイルミナティあるいは金融資本家たちによる世界戦略との結び付きを考えずにはおれない。

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