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「パーキンソン病などという病気はない」現代医療について理解すべきこと

10.12.2013 · Posted in 医療全般

「パーキンソン病などという病気はない」と医師にいわれると、「じゃあ、一体、今までパーキンソン病と診断された人はどうなるのか」と思うが、なぜ、パーキンソン病になるかが解明されていないのに、病気と診断され、治療されること自体が、不可解に感じる。

「専門家がいってるから、そうなんでしょう」というのが一般的な意見だし、「素人が何をいってるんだ」といわれても仕方がない。しかし、素人でも、何がどうなって病気になるか、ということを説明されればある程度理解はできるし、そこが理解できないのに、あれこれ治療で投薬やらされるのは納得がいくのだろうか。

内海先生は「ドーパミンの低下が主因となる。ここで問題はなぜドーパミンが減るのかということに対してなにも結果が出ていないこと、そして精神薬やドラッグを代表とする物質たちの多くが、どんな作用をするかという点にある。これがわかれば謎は解ける」いう。

病気と診断し、その症状を減らすだけのための対症療法だけをやって、少し軽減しても根本的な原因がわかってなければ、また繰り返すだろうし、農薬や向精神薬などの化学物質が蔓延している現代で、その部分を無視して薬物治療などというのは、おかしな話だと気づくべきではないだろうか。

パーキンソン病などという病気はない by 内海 聡

パーキンソン病などという病気はない

パーキンソン病は、脳内のドーパミン不足とアセチルコリンの相対的増加とを病態とし、錐体外路系徴候(錐体外路症状)を示す進行性の疾患とされるが、西洋医学は全部間違っているのでこんな病気は存在しない。ウィキを引用してみると中年以降の発症が多く、高齢になるほどその割合も増える。主な症状は安静時の振戦 (手足のふるえ)、筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)、無動・動作緩慢などの運動症状だが、様々な全身症状・精神症状も合併する。根本的な治療法は2012年現在まだ確立していないとある。



なぜパーキンソン病がないのか、その答えはここでは明かさないが自分で考えていただきたい。これはパーキンソン病に限らず、たとえばレビー小体認知症でも同じである。パーキンソン病の責任病変が中脳黒質にあるという説、線条体でのドーパミンの存在にあるとする説などあり、基本的にはドーパミンの低下が主因となる。ここで問題はなぜドーパミンが減るのかということに対してなにも結果が出ていないこと、そして精神薬やドラッグを代表とする物質たちの多くが、どんな作用をするかという点にある。これがわかれば謎は解けることになる。



教科書的にいっても危険因子として高齢、農村部に多い、パラコート・ロテノン、有機塩素剤などへの暴露、マンガン、銅、鉛、鉄などへの暴露、ライフスタイルなどがあるが、ここにどんな共通点を見出し何を原因に見据えることができるかである。ちなみに保護因子はビタミンC、ビタミンE、ナイアシンなど、ビタミンD、実は喫煙(これも明らかな理由がある)コーヒー (カフェイン)、などがあるが、これも原理を理解していれば当たり前のことであろう。



なにがドーパミンを下げているのか、どうして高齢者に多いのか、危険因子と保護因子の関係、野生の動物は死ぬ直前までパーキンソン症状は呈さないこと、古い民族もパーキンソン病は起こさないこと(老年性パーキンソニズムは少し起こす)、現代のなにが問題なのか、これらを総合できるだろうか?これはどんなネットにも著書にも書いてはいない。答えは考えない限り出ることはない。そしてだからこそ難治でありマッチポンプであるということだ。  

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