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危険な人工甘味料 スクラロース

10.26.2013 · Posted in food

砂糖ではカロリーが高いからと、次々と人工甘味料がでている。味の素のアスパルテームの問題が有名になってきたので、最近代わりにガムなどのお菓子によく使われるようになったのが「スクラロース」。

なんとこれは、農薬の研究中に発見されたもので、さまざまな害が挙げられている。研究結果のほとんどがラットを使った実験で、妊娠中、お年寄り、子供が摂取して安全だというデータも一切ないという。

こんな危険な人工甘味料が使われているお菓子を食べることは、病気に直結、害の何物でもない。


 

アステルパームの問題が取り上げられるようになり、多くの企業が早急に違う人工甘味料に切り換えなけらば行けない状況に追い込まれる中、2000年から急激に売り上げを伸ばしている人工甘味料がスクラロースです。スクラロースはスプレンダという人工甘味料としても販売されています。

コンビニなどで販売されているミント、ガムのほとんどすべての製品にアスパルテームかスクラロースが入っています。化学を勉強した人には、分子をみれば毒とわかります。スクラロースの分子には塩素がついています。塩素は人間が摂取した場合、害があることが証明されているので毒です。

化学では、塩素の分子と炭素(Carbon (C))の分子をくっつけるとオルガノクロライド(Organochloride)という分子になります。一般的によく知られる違うオルガノクロライドは、ダイオキシン、PCB、DDT(毒が強く、多くの国で使用を禁止されている農薬)です。人間が摂取してもよいという許可が下りたオルガノクロライドは、スクラロースが初めてで、ただ一つなのです。

さらにショックなのは、スクラロースは新しい”農薬の研究中”にちょっとしたハプニングで発見されたという事実です。スクラロースには、人間が摂取しても安全だというデータが非常に少ないのです。妊娠中、お年寄り、子供が摂取して安全だというデータも一切ありません。健康な人が摂取しつづけた研究結果も例は少なく、ほとんどはラットを使った動物実験で、52週~104週摂取をさせつづけた結果は以下のようなものでした。

・成長の遅れ
・赤血球の減少
・甲状腺の働きの衰え
・マグネシウムとリンの欠乏
・肝臓、脳肥大
・肝臓細胞異常
・卵巣収縮
・白内障の可能性が高まる

スクラロースを摂取すると、体の中でいくつかの違う成分に分かれます。その中の、1.6-DCFと4-CG。この2つは肝臓にダメージを与えることで知られています。高熱を加えると、HCLというガスが発生します。これもよく知られている毒です。それなのに、ローカロリーのマフィンやクッキー、プロティンバーにスクラロースはよく使われています。

内海 聡Timeline

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