コーヒーフレッシュの実態
コーヒーフレッシュは、牛乳など全く使っておらず、植物油に乳化剤（グリセリン脂肪酸エステル、カゼインナトリウムなど）、とろみ（増粘多糖類）などを入れて作っている。
食品添加物でできていて、安全とはいえない。
●コーヒーフレッシュ＝食品添加物の作り方
安部司氏は、食品添加物製造会社に勤めていた。「子どもたちにこんなものを食べさせていいのか」という思いで辞め、食品添加物の実態を社会に知らせる活動をしている。
【安部氏のコメント】
加工食品、調理済食品の売上の驚異的な伸び。消費者の購買動機が完全に重なっており、添加物使用を摂取する機会がものすごく増えてしまっている。
コンビニの発達やスーパーの惣菜売り場の発達。「簡単、便利」その裏に、これだけの添加物が入っていることを知ってるのか。
添加物の危険な情報がでるとあわてる。でも、購買の前にはその意識は消えてしまう。本当にそれでいいの？ずっと添加物と携わってきた私が、わかりやすく情報をオープンしましょう。情報を選択できる材料を与えましょう。
添加物自体は新しい物質が次々にでてくるので学んでも追いつかない。
台所におくかどうかの基準を持つことによって食品が見えてくる。
「便利、きれい、味が濃い」添加物があることを確認して、自分で考えて選んでください。
