震災から3度目の元日 いまだに避難者13万8949人
震災から3度目の元日を迎えたが、いまだに避難者13万8949人がいる。
県外避難は、4万8944人(12月12日現在)。
1位が東京の6598人で、山形5870人、新潟4688人と続いている。
昨年の今頃は、山形が1位だったが、山形と新潟が、子どもの進級・進学とともにかなりの人が戻ったという。
東京の生活を始めると、戻るより、東京での生活から新たな展望を見出そうという人が多いのかもしれない。
避難者13万8949人 震災発生から3度目の元日
(福島民友 2014年1月1日)東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に伴い、県内外で避難生活を続ける被災者は、昨年12月26日現在の県のまとめによると、13万8949人に上る。震災発生から3度目の元日を迎えたが、依然として14万人近い県民が厳しい避難生活を余儀なくされている。
県内で避難生活を送る被災者は8万9947人で、避難先の内訳は借り上げ住宅が最多の5万2388人、次いで仮設住宅2万8846人、公営住宅1222人など。
県外への避難者は、4万8944人(12月12日現在)。
避難先の内訳は東京が最多の6598人で、山形5870人、新潟4688人と続いている。http://www.minyu-net.com/news/news/0101/news11.html