糖質は人を腐らせる
砂糖や炭水化物の糖質は、むし歯や歯周病の原因だけでなく、肥満、慢性疾患、アレルギーなどの自己免疫疾患などの身体的な病気の他、イライラや集中力の低下などの精神的な影響、発達障害なども引き起こす。
糖質を減らすだけで、実際に身体のダルさは減ったし、思考も落ち着いてきたように感じる今日この頃である。
「糖質は人間を腐らせる」という言葉ほど、今の世の中を明確に表現する言葉は無いと、僕は考えています。糖質はむし歯や歯周病の原因となるだけでなく、様々な慢性疾患、難治性疾患、自己免疫性疾患などを引き起こしますし、精神の不調や発達障害もまた引き起こします。
糖質は口腔内を腐らせるのみならず、全身、そして精神をも腐らせるのです。ですから「糖質は人間を腐らせる」というわけです。
歯医者に治療に来る患者は、糖質で口腔内を腐らせている人たちです。そういう人たちは、当然のことながら全身にも何らかの問題を抱えていますし、精神状態や思考もまた狂っています。糖質によって腐ってしまった思考の人には、もはやまともな会話は成立しません。
当クリニックで治療を行う場合でも、糖質にやられている人にこそ僕の本を読んでもらいたいのですが、そういう人ほど僕の本には見向きもしません。一方FBなどを見て当クリニックに治療に来ている人は、糖質の害を理解し、食生活からなるべく糖質を排除している人も多く、糖質中毒から脱却した人ほど話の本質を理解し、本もまた買ってくれます。
こういうことをみるにつけ、なぜ日本という国が腐っているのか、なぜ政治が腐っているのか、なぜ医療が腐っているのか、良く分かるようになりました。日本という国をコントロールしたい人にとっては、人間を腐らせ、家畜化して容易にコントロールするのに最も有効なのが、糖質中毒にすることであるということを。糖質によって身体を狂わせ、医療の奴隷に仕上げる、糖質によって脳を狂わせ、テレビやマスコミの言うことを盲目的に信じさせるということを。
世の中をより良い世界に変えていくためには、何より糖質によって腐ってしまった人間を、一人でも救っていく事、糖質中毒から解放してあげること。まずはそこから始めなければならないのだと、僕は考えます。
さとうながお氏のFacebookより
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