日本国土の15%は放射能監視地域
日本は、国民には事実を伝えない。徹底的に隠蔽する。
でも、海外から情報が入ってるくる時代。震災直後もアメリカのメディアの方が早かったし、真実を流していた。
こちらのブログによると
・原子力安全・保安院は、当初、2011年3月に福島第一原発から放出された放射能の総量を37万テラベクレルと発表。
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・原発推進側の原子力安全委員会(内閣府)が出したのは63万テラベクレル。
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・再度、原子力安全・保安院は77万テラベクレルに変更。
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・2011年6月6日、原子力安全・保安院は、85万テラベクレルに、またまた変更。
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・東電は、2012年5月24日、「放出された放射性物質の総放出量が昨年3月だけで90万テラベクレルに上る」との試算。
しかし、実際には、欧州連合の控え目な研究報告:
「約34000平方キロメートル以上の地域が、1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染している」
とにかく国の発表の数字は全く信用できないが、数字がどうこういうレベルではなく、日本全土がヤバイということは事実である。
●欧州:日本の国土の約15%が「徹底的な放射能監視地域」に
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2659.html
欧州連合が予算を提供した公式の研究チームが、日本政府の発表より、はるかに日本の国土が汚染されていることを、精緻な科学的アプローチによって確定しました。
チームは、当初「15%」と見積もっていましたが、日本に配慮したのか「日本の国土のうち9%以上」と、もっとも控えめな数字を出してきました。
この広大な面積が、チェルノブイリ避難基準で言うところの「徹底的な放射能監視が必要な地域」以上のレベルになっていることが分かったのです。続く・・