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健康食品、マルチ食品

03.22.2014 · Posted in food, 健康

健康食品、どんなものか理解して使ってるんだろうか?
単なるCMや雰囲気だけで買っている人ばかりなんだろう。

 

マルチ商法に大きな問題があることは私が語るまでもない。医者をやっていればジジババが何十万とか何百万も払わされて、サプリその他を売りつけられたという話はたくさん聞いてきたし、そのシステムは明らかに欲望を生むシステムになっている。さらにいえばマルチ商品に代表される話は、必ず外資の侵入を生み出している。そして発展途上国産業を破壊することに貢献している。ごく簡単にいえばマルチの発祥はすべてユタ州、そしてモルモン教が発祥であり、モルモン教は多くの寄付を前提としている組織であると同時に、世界中からマルチで吸い上げた金を回収して「彼ら」に経由する集団でもある。

上記は常識中の常識の話で、一番わかりやすいのがアムウェイであることは言うまでもない。アムウェイは正式名称「アメリカンウェイ」であり、アメリカへの道、ひいてはアメリカに貢ぐ道であり、アメリカの奴隷になりたい筆頭者たちが選択する道だ。これはほかでも同じは同じだが、なぜこれが最も大きなマルチ企業であると同時に、たびたび問題を隠蔽されてきたのか、元をただせばクリントン家やブッシュ家に代表される人々、そしてアメリカさまの意向があって日本は圧倒的に会員が多いという構図から知らねばならない。もちろんそれらは日本を切り売りしているということになるが、ニホンジンのほぼすべてが日本を切り売りしている現状で、知る人が知れば知るほど同じじゃね~かと言われればあまり返す言葉もない。

ではなぜマルチの商品は体にいいといわれ、実際に多くのマルチ商品で癌が消えてしまったり難病からの回復が聞こえてくるのだろうか?講演で一年に何千何万という人に会えば、その報告はかなりの数になってしまい自分でもどれだけなのか判断がつかない。確かに最近のアムウェイなどは一昔前と比べても、非常に質が悪くなってしまったのだが、それでもマルチがこれだけ問題を抱えていながら治ってしまう理由は、別にプラセボ効果でも何でもなく栄養学者やネットブロガーが調べるくらいの、ショボイ情報によって決まるものでも決してないのだ。

なぜこのような構図になったかということから考えれば、医猟利権者たちにしてみれば、一定数の人間が医猟のおかしさに気付き、ほかの代替療法を求めて逃げてくるというのは計算中の計算であった。しかしそれを通常の売り方をすれば評判のみがあがり医猟産業の崩壊につながる。マルチという商法と概念を導入したのは、「彼ら」に貢がせるだけではなく欲望の刺激だけでなく、そのような薬草たちの評判を落とすという意味もあったといえよう。だからこそマルチ商品で扱われている多数の薬草は、そのほとんどが非常に強力な作用をもっており、それは簡単にいえば「彼ら」のお墨付きのようなものだ。「彼ら」自身がそれを採用していることもさることながら、人間の欲がそのような商品を見つけ出すことを「彼ら」は知っているから、先にその商品を見つけだして自分の支配構造に取り込む。これは水産業やフリーエネルギーなどにも同様の構造が見られる。

このような薬草や商品たちは単なる寫下剤ではない。どの商品とはいわないがある条件がそろわない限りその反応は出ないし、もともと持っている日本固有の草の寫下作用とも共通していない。解毒解毒と言っている人々が何も知らないままに解毒と何が解毒をもたらしているのか、それを考えないことにグッタリきてしまうが、それは栄養学的なことではなく生命の輪のような浅い問題でもない。

ある商品は1000種近い微量栄養素が入っているが、これがブースター効果を示すと同時に対放射線効果をもたらす。またそれは栄養学的な見地のみからであり、ソマチッドにみられるような微小物質の観点、千島学説的な見方から派生する観点、量子医学の観点、ミトコンドリアや細胞共生のレベルから見られる観点、光子や氣や波動記憶というところからの観点、などは一切なく、結局は単に科学や物質的な観点に堕することになる。さらにもう一歩深い観点も存在するのはするのだが、これはあまりにオカルト的なのでここで書くのはさすがに控えることにするが、このような考え方を一般人が持つことは難しいので、信ずる者は救われるレベルとか、プラセボ効果でどーたらこーたらくらいしか語れなくなる。今のニンゲンには探究心と整合心というのが存在しないから。

たとえばこれはマルチ商品ではないが、なぜケイ素が昨今放射能対策として注目され、原発で使用され、商品としても売られているか、それはこの話に通じてくる問題である。理屈だけを考えればケイ素が放射能を除去するのは単に栄養学的な問題だけではない。ケイ素がどんな物質だったかを数十億年レベルで考察しないといけないし、その前提的考察がないまま研究してみてもどうせずれていくのがオチだ。だいたいソマチッドは何の分子組成でできているのか、ソマチッド絡みで賛成であれ反対であれ語っている人の、いったい幾人が知っているというのだろう?これはただの一例だが、結局悪魔に魂を売り錬金術を見出していくというのは、それだけ悪魔的なルートから真実を見出していくという作業である。このマルチの重大な問題とそうであるにもかかわらず病気が治ってしまうという理由、これは麻の問題と非常に類似しており、血の問題とも非常に類似している。麻、血、マルチが三大複合素因の応用問題である、という観点なくして、この存在たちがどんな意味合いを持っているのか、突き止めることは決してないだろう。

 

内海聡氏のFacebbokより

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