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福島県産の野菜を給食に取り入れる自治体に補助金

04.30.2014 · Posted in food, 原発・放射能

福島県産の野菜を給食に取り入れる自治体に補助金を出すという。

なんと愚かなことか。

有害性がわかっていて給食に取り入れるなんて、子どもの健康より大人の金儲け優先している日本の実態。

いつの時代でも子どもが犠牲者。負の遺産を次世代に先送りする、どうしようもない奴ら。

すでに福島県産の野菜や肉は全国に流通しており、放射能による影響を全国に拡散して証拠隠滅している。

我が子を守るのは親しかいない。

『 福島民友 』が一部報道してるそうですが、 福島県教育委員会は4月から、福島県産の 「 野菜 」 を給食 に 取り入れる 市町村 には、「 食品購入費 」 という 補助金が出ることを決めているそうですね。これもまさに希釈拡散政策の一環ですが、内部被爆だけでなく科学的にさえ分かっている子供の有害性を無視して、大人の都合と経済を優先させるこの民族は、真に滅ぶに値する民族なのでしょう。

昨今も、福島県産の黒毛和牛消費を拡大とかほざきながら、料理のコンテストで宣伝とかやってますが、福島を助けるのにこんなことやってるヒマがあったら真剣に除染した方がいいに決まってます。結局こういうのは偽善にかこつけた次世代へのツケというだけであり、大人どもに生きる価値などないとしか思えませんが、正義をのたまうアホンジンやネトウヨ中心に、買って助けるバカ運動が推進されている状況です。そういえばこの肉も「豊かな自然で育てられた美味しい福島牛をもっと食べてもらいたい」、がキャッチフレーズだそうですね♪。福島県ではコンテストのメニューを学校の給食にも取り入れる予定だそうです。

実際福島は全国7位の米産業県でもあったそうですが、いまは福島県産の米は国内産とか書かれたうえで、ほかの県の米と混合されて多くのスーパーで販売されています。多くの福島県産米が、外食産業や給食用として卸されているのは常識的なことであり、また病院の入院食なども価格を安くするため福島県産などが導入されているそうです。全部の病院ではないと思われるので実態はわかりませんが、米農家ならだれでも知っている現実だそうですね。

イオンなどでも混入などでいろいろ問題となっているそうですが、もともとコメの法律ではブレンド米なら国内産は産地の表示はしなくてもいいそうです。こんなもの風評被害でも何でもなく、結局経済を優先させる愚かしいニンゲンの性が垣間見えるだけのもの。それを自分たち大人だけで消費するならかまいませんが、その使われる多くが動きようもない子どもに使われるという現実は悲しいですね。結局子どもが病気になったり不妊になったりすれば、巡り巡って自分たちが痛い目にあうというのに、本当にニンゲンというのは目先とカネにしか興味がないということなのでしょう。

内海聡氏のFacebookより

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