fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

放射能を防御する発酵食品

05.12.2014 · Posted in food, 原発・放射能

今の日本にいれば放射能の被害を知らないまま受けているかもしれない。
線量計で測ったとしても、放射能は見えず、完全に逃げられることはできない。

であれば、体内に入ってしまっても、放射能に負けない免疫力をつけることと、解毒システムを強化して、できるだけ身体から排出することが重要。

そのためには、砂糖はダメ!塩、それも自然塩であることが重要!
発酵食品が良いとされる。

放射能防御としてよく勧められるのが玄米、ごま塩、味噌汁などですが、少し再掲載しておきます。また玄米や味噌に限らず、ほかのミネラル食材や和の食材、特に発酵食品系には防御作用があるので活用するとよいでしょう。

玄米は、放射性物質(セシウム、ストロンチウム等)を中和し解毒(排毒)効果があることが知られています。また、玄米に含まれるイノシトール、γオリザ ノールは肝臓の働きを強める効果があるため、解毒(排毒)効果が高められます。また、アルカリ性食品であり、栄養素の点からもほぼ完全食であることが特筆されます。

人間の血液成分と海水とは似たようなものですから海水の成分を保ったままの良い塩を使うことなどは実はとても大切なことなのです。そんな中、今の日本、そ してこれからの日本を生きる、生き延びるには取り入れる物もさることながらやはり「防御」とか「解毒」ということ、ポイントになってきます。

味噌汁は良質の塩使用の自然発酵みそを使いましょう。梅干も同様に自然塩のみを使用したものがよく、できれば三年もの以上のがベターです。漬物も天然のもので無添加であれば解毒効果があります。ニンニク、ネギ、ラッキョウなどの自然の硫黄を含む食品は放射能に強いことが言われています。納豆は発酵食品の代表格ですが、市販のものは怪しいものが多いので注意が必要です。海藻葉汚染が心配ですが、産地を選んで食べるようにしましょう。じつはこんにゃくには解毒作用があるのでうまく活用しましょう。

もちろんこれですべて解決するわけではありません。しかしまずはやれることからやりましょう。肉や魚を食べる人たちはとりあえず産地に気をつけながら、野菜も上手に取り入れてください。

内海聡氏のFacebookより

Leave a Reply

WP-SpamFree by Pole Position Marketing