皮膚病にステロイド剤は解毒を妨げる
皮膚に症状が出てきたのは、体内の毒素を排出しようとしているから。
それをストロイド剤で塞いでしまったら、体内に毒素が溜まったまま。
食事に添加物や農薬など悪いものが入っているものを食べていたら、体内には毒素がどんどん蓄積されてしまう。
そうなると、どうなるか?
身体に入れること=日頃の食事を考えることと、
身体から不要なものを出すこと=解毒を促すことが重要。
【皮膚病にステロイド】
皮膚病に関する私の考え方です。
アトピー性皮膚炎という言葉は、中医学には出てきません。皮膚の症状全てについて同じ考え方をします。何故皮膚に症状が出てくるのでしょうか?それは体内の毒が解毒または排泄されないで皮膚に吹き出てくるのです。
私たちの身体には下水道が流れています。毒が溜まると下水道はどうなりますか?マンホールから噴き出てきますね。これが皮膚の症状なのです。
そんな時に、ステロイドを使うというのはどういう事なのでしょうか?
マンホールの上から重りをおくという事なのです。もちろん下水道の掃除はしないですし、どんどん汚れてしまいます。そして重りをどかすとまた溢れ出てしまうのです。重りは急にどかしたらダメですね。
では皮膚の症状はどうしたら良いのでしょうか?
まずは解毒です。
尿を積極的に出す。 便を積極的に出す。
そして本当に身体に必要なものを口にいれる。余分な物は口にいれない。解毒が出来ていないのに、毒を入れたら元も子もありませんね。
そして、忘れていけないのは皮膚のケアです。傷が出来てしまっているので、二次感染での悪化を防がないといけません。整髪料、シャンプー ボディソープを見直す。
みんなが食べていても、みんなが使っていても、みんな同じ症状が出るわけではありません。
そして今皮膚の症状があるなら口に入れているものを見直さなくてはいけません。
皮膚の症状はある日突然という方を沢山みてきました。きっかけはどこにもあります。
家族との確執 海外渡航のためのワクチン就職 妊娠 離職 退職 通院 受験 福島原発事故後 神戸震災経験後
現代社会におけるストレスが皮膚に症状として現れるのです。
カウンセリングでは皮膚症状がいつからではじめたか、お話頂きます。