放射能の影響は、時間がたつほど大きくなる
福島原発事故で「ただちに影響はありません」と枝野氏が連呼していたが、
それは、つまり、”今すぐに影響による症状は出ないが、時間がたつと出てくる”ということ。
実際にチェルノブイリのデータが物語っている。
●放射能の影響はあとから強くなる。
北ウクライナの場合、事故後6年で、
循環器系、消化器系、皮膚系の健康障害率は、
ほぼ100%になった。このリスクが無いとは言えない、
高線量地域に、なぜ、帰還推奨するのか?
リスクが無いとは言えない、根拠として、
IAEAが認める、唯一の非確率的先行指標が、
「子どもの甲状腺癌」である。それは、既に出ている。
明々白々に、トンデモナイ確率で出ている。つまり、明々白々なのは、たとえこのような状況となっても、
「一切、因果関係は認めない」、
「誰も責任をとろうとしない」、
そうなってしまうが、誰も責任をとらない、
ということである。【写真】この縦軸は、対数軸である。
5年目から6年目にかけ、10倍増している。内海聡氏のFacebookより