牛乳・チーズ・ヨーグルトで、骨折、発ガン性の危険
「牛乳が健康に良い」というのは、戦後、アメリカが食の欧米化で食品市場を広げるために刷り込んだウソ。
元々日本人には乳糖不耐性の人が多いのに、給食で強制されて、本当にトラウマになってる人も少なくないはず。
実際には、牛乳をたくさん飲んだからって身長は伸びないし、逆に骨が弱くなったり、ガンの原因やらいろいろ悪いことのほうが多い。
大量に、また無理して飲むものではないのは確実。
●牛乳・チーズ・ヨーグルト、発がん性の危険 寿命短縮や骨折増加との調査結果も
http://biz-journal.jp/2015/01/post_8457.html
(Busuiness Journal 2015.01.03)
牛乳は完全栄養食品だ、というデマは、どういうわけか深く浸透し、それを信じて疑わない人たちの数は多いようです。
・牛乳はカルシウムを多く含んでいるので、たくさん飲むと骨が強くなり健康になる、と勘違いしている人も多いですが、イギリスの医学誌「British Medical Journal」は、牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増えるとの研究結果を紹介しています(調査対象はスウェーデン人)。
・チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品に多く含まれている「ガラクトース」という物質が、動物実験により、老化を促進し寿命を縮めることがわかった。
・アメリカ人女性は8人に1人が乳がんになるといわれるのに対し、日本人女性は20人に1人ほど。→アメリカ人のほうが牛乳をよく飲む。
・日本人の85%の人は、牛乳の主成分である乳糖を分解する消化酵素・ラクターゼを持っていません。つまり、牛乳には栄養があるとしても、それを分解・吸収できないのですから、飲んでも仕方がないわけです。
・妊娠中の牛から搾った牛乳には、これらの女性ホルモンが相当量含まれており、これらのホルモンは、乳がん、前立腺がん、卵巣がん、子宮体部がんなどのホルモン依存性の悪性腫瘍の原因になる。