fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

養殖魚に肉骨粉、解禁

04.03.2015 · Posted in food

BSEの原因として騒がれた肉骨粉。

EUは禁止しているのに、米、カナダ、オーストラリアは使用を認めているということで、日本も養殖魚のエサに使われるのが解禁。

養殖魚は、ホルモン剤や遺伝子組み換えエサ、悪環境で飼育されているのは周知のこと。

切り身は刺し身になっていたら、元がどんな状態なのかもわからない。

何をもって安全といえるのか。

●牛肉骨粉、養殖魚エサに解禁 農水省「安全上問題ない」

http://www.asahi.com/articles/ASH3Z4S70H3ZULZU011.html…

牛海綿状脳症(BSE)を拡大させた原因物質として、エサに使うことが禁止されている牛肉骨粉について、養殖魚のエサに限って4月1日から使用が解禁される。農林水産省が飼料安全法の省令を今月26日に改正した。同省は「安全上問題はない」と話す。養殖魚への使用について農水省は昨年9月、内閣府の食品安全委員会に意見を求めた。同委員会は「リスクは無視できるほどで問題ない」という評価を10月に出した。欧州の研究者による魚を使った実験で、BSEの病原体が魚を通じて人などに広まるのは「非常に困難」との結果となった論文(2006年)などが根拠だ。米国、カナダ、豪州は養殖魚のエサに牛肉骨粉の使用を認めている。欧州連合(EU)は禁止している。

Leave a Reply

WP-SpamFree by Pole Position Marketing