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BCG 危険なワクチン

07.19.2015 · Posted in ワクチン

結核予防に効果がない上に危険度が高いBCG。

今、ツベルクリン反応検査をせずに、BCGをうつ。危険きわまりない。

・結核は感染しても感染しても9割は発病しない。
・結核がある地域は貧困とHIV感染(AIDS)のみ
・結核の大人への予防効果は50%で、長か半か=効き目がないと考えられている。
・強く力を入れすぎると副反応が出やすいので、ワクチンの中で最も危険度の高いワクチン。
・日本では、結核の「新規登録患者」のうち0~4歳の5割が、5~9歳では8割、10~14歳では97%がBCG接種済み。これは、BCGが結核の発症を有効に予防していない証。
・BCG接種で得られるかも?しれないメリットより、副反応による損害の方がより大きな問題になってきます。HIV感染症が増えている状況では、HIVに感染した赤ちゃんにBCG接種してしまって、子どもの命を危険にさらす可能性が増大
・結核は早期発見すれば治療できてしまうので、その診断に必要なツベルクリン反応陽性が出ないよう、全員にワクチン投与します。 そうすれば、BCGによるものか、結核菌の感染によるものか判別できなくなり、結核の診断が遅れ死者が出ます。→ 責任所在をわからなくしているだけ。
・アメリカ合衆国では行われていない。ヨーロッパ諸国でも行われている国はほとんどない。フランスなども中止
・接種時期も、幼児期、小学、中学の3回であった。2005年の法改正により、接種時期は生後6ヶ月未満(生後3ヶ月以降を推奨)の1回となり、ツベルクリン反応検査なしで接種する暴挙、さらに2014年の法改正により、接種時期が生後1年未満(生後5ヶ月以降8ヶ月未満を推奨)に変更

BCG 最も危険度の高いワクチン

BCGの接種は結核がほぼ駆逐された2005年4月から、生後6カ月未満に引き下げられました。それ以前に必要があって行われていたツベルクリン反応検査は駆逐されたために必要がなくなり行われないことになりました。 存在意義が無い事が証明されてしまうからです。

まだ、世界中で結核は毎年約200万人の命を奪い、最も重要な感染症のひとつといえます。しかし、感染しても9割は発病しません。
 結核がある地域は貧困とHIV感染(AIDS)のみです。
 米国では結核患者を発見したらHIV感染をまず疑えという事態になっています。

■BCG接種はとてもデリケート
 結核予防に効果があるとされるワクチンは、BCGです。
 BCGはパスツール研究所のカルメット(Calmette)とゲラン(Guerin)が13年間、230代継代した牛型結核菌弱毒株です。日本ではカルメットから1925年に供与された菌株を継代培養し、172代目を標準品にしています。
 メルクマニュアル(世界で最も多く読まれている医学書のひとつ。診断・治療の国際的スタンダード)18版によれば、「BCGに結核菌の感染を予防する効果はないが、乳幼児の重症な結核(結核性髄膜炎、粟粒結核)の発病の抑制に効果がある」と定義されており、日本ではそれを元に接種が継続されています。
 なお、結核の大人への予防効果は50%で、長か半か=効き目がないと考えられています。現在でも、流行地を中心に世界の子どもの80%以上にBCGが接種されています。
 日本のBCG接種は本来とてもデリケートな予防接種です。接種の際、力の入れ方で接種量が変わるという特殊なワクチンで、個人の手技によって影響を受けやすいワクチンです。しかし、接種器具は年齢にかかわらず一種類だけです。しかも、医師は乳幼児に対するBCG接種の方法をトレーニングされていない場合がほとんどです。
 強く力を入れすぎると副反応が出やすいので、ワクチンの中で最も危険度の高いワクチンといえます。

 副反応には、接種局所の炎症、痩孔(ろうこう)形成、リンパ節の腫脹、重症の副反応には遠隔または全身のリンパ節腫脹、全身性播種性BCG感染症、骨炎・骨髄炎があります。
 また免疫が低下した状態のBCG接種は生命の危険があります。HIV感染症や先天性免疫不全症に誤って接種すると、BCG菌の感染がおこり、BCGの菌血症になってしまいます。 米国・欧州など、HIV感染が多い国や地域ではBCG接種をしたくてもできない理由です。

■予防効果にも疑問
 BCGの有効性についての大規模な試験は、英国、インドなどで30年以上前に行われました。しかし、BCG菌は各国に付与されて継代培養されてきました。長年の間に菌の性質が少しずつ変化して、各国のBCGワクチンの性能に差が出てきています。 そのため、予防効果の厳密な検討はできません。
 新生児から接種している発展途上国では相当の副反応がでているはずですが、まったく報告はしません。 そもそも伝染病予防とか医学的な見地で行っていないからです。 このため、副反応の統計もないし検討もできません。

 日本では、結核の「新規登録患者」のうち0~4歳の5割が、5~9歳では8割、10~14歳では97%がBCG接種済みです。これは、BCGが結核の発症を有効に予防していない証です。
 ここ数年で、日本の小児結核患者数はおそらく世界最少レベルです。結核性髄膜炎は2006年にゼロで、それ以降もほとんどありません。 乳児で集団のツベルクリン検査によって発見される結核患者はほとんどいません。
 最近数年で新たに発見された小児の結核患者はすべて家族に結核患者が見つかったために行われた家族の検査で結核と診断された例です。
 そのため、乳児のツベルクリン検査を行わず、BCGをすることになったのです。

 日本における結核予防は、集団検診から結核患者の治療と周辺の感染予防へと、質的に変化しつつあります。日本の子どもの結核が非常に少なくなっているので、BCG接種で得られるかも?しれないメリットより、副反応による損害の方がより大きな問題になってきます。HIV感染症が増えている状況では、HIVに感染した赤ちゃんにBCG接種してしまって、子どもの命を危険にさらす可能性が増大します。

■早期発見・早期治療が一番
 日本でまた医者が儲かる為に結核を流行らせるには、栄養状態を悪くして、パンデミックを起こすしかありません。結核は早期発見すれば治療できてしまうので、その診断に必要なツベルクリン反応陽性が出ないよう、全員にワクチン投与します。 そうすれば、BCGによるものか、結核菌の感染によるものか判別できなくなり、結核の診断が遅れ死者が出ます。
 日本でも、HIV感染者は増え続けています。そのような状況でBCG接種を続けることは、単なる自分で手を下さない虐殺行為です。

 結核は、BCGの接種率を上げても撲滅できる感染症ではありません。日本で結核が減ったのは、単純に早期発見と抗生物質、栄養状態の改善だけです。 そもそも構造上、天然痘や麻疹のように撲滅の可能性はないのが結核です。結核予防には、貧困を解消し、栄養状態の改善が必要なハイ・リスク人口を減らすこと、そして早期発見・早期治療することしかありません。

<宝くじよりは罹患できない>

http://www.mhlw.go.jp/b…/kenkou/kekkaku-kansenshou03/13.html

小児新登録結核患者数: 66人 (H21 73人、H22 89人、H23 84人、H24 63人)
小児新登録喀痰塗抹陽性肺結核患者数: 0人 (H21 4人、H22 7人、H23 5人、H24 5人)
小児新登録結核性髄膜炎:2人 (H21 1人、H22 0人、H23 1人、H24 1人)
小児新登録粟粒結核: 0人 (H21 3人、H22 0人、H23 2人、H24 0人)

BCG接種の実施状況は国により異なる。日本では実施されているが、アメリカ合衆国では行われていない。ヨーロッパ諸国でも行われている国はほとんどない。フランスなども中止した。BCGを行うことのメリットは、小児の結核性髄膜炎と粟粒結核の頻度を有意に減少させる可能性があると言うことだけにある(有効性80%)。いっぽうデメリットとしては、ツベルクリン反応を陽性化させてしまうため結核の診断が遅れることにある。結核菌の頻度が低い地域ではBCGを行うメリットは低く、むしろデメリットが大きいと考えられる。

ワクチンに使用しているBCG株の違いが挙げられる。BCG株が各国で培養を繰り返されているうちに変異して、有効性を失った株が使用されている。 近年では、より元のパスツール株に近く、予防効果があるという結果を示しているBCG株を、WHOが選択収集して各国に配布しているが日本はその株と関係しない。 また、調査を行った地域で結核がどの程度流行しているかも、調査結果に大きく影響している。例えば、チングルプットは結核の頻度が極めて高い地域であったため、ほとんどの乳幼児がワクチン接種前に結核菌と接触してしまっているので、BCGワクチンの効果が見られない。この他、環境中に生育している抗酸菌の量や、流行している結核菌の菌株の違い、ヒトの遺伝的素因など、さまざまな理由がその候補として挙げられている。

副反応 
BCG弱毒生ワクチンによる予防接種には上述したようなワクチンとしての利点がある反面、接種した箇所に局所的な炎症や発熱などの副反応が表れやすいという欠点がある。当初は経口投与されていたが、1923年には効果の増大を目的として皮下注射法が行われるようになって以降、この皮下注射での副反応が問題視されてきた。これを軽減するために皮内注射法が採用され、日本にあっては米国に敗北した奴隷国家の烙印と言う意味を込めて、経皮接種法(皮膚に針などで小さな傷をつけ、そこから吸収させる方法)に投与方法が移行している。旧来は、ツベルクリン反応検査の皮内注射を行い、陰性(場合によっては疑陽性も)の場合にのみ経皮接種が行われていたし、接種時期も、幼児期、小学、中学の3回であった。2005年の法改正により、接種時期は生後6ヶ月未満(生後3ヶ月以降を推奨)の1回となり、ツベルクリン反応検査なしで接種する暴挙、さらに2014年の法改正により、接種時期が生後1年未満(生後5ヶ月以降8ヶ月未満を推奨)に変更された。
それだけを見ても、全く 医学的 な目的でない事は明白なんですが。。。

<参考>
殆どない感染状況(表向き 統計を解りにくく老人主体で)

http://www.mhlw.go.jp/b…/kenkou/kekkaku-kansenshou03/13.html

実態について

http://www.jata.or.jp/rit/rj/0711ohmori.pdf

Takashi MaruiさんのFacebookより

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