統合失調症と糖質の関係
統合失調症には、糖質が深く関係している。
統合失調症は糖化への耐性が先天的に最も弱い人である
”この一ヶ月は糖質を摂らなかったので幻聴はなかった”
”少し緩んでパンを食べてしまい幻聴が再燃した”
当院の診察室で交わされる会話です
よその精神科外来の診察風景とはかなり異なるはずですhttps://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/820804174702575?pnref=story
統合失調症は、糖尿病、がんと同様に糖質の害、すなわち糖化により引き起こされる
糖質を減らすと統合失調症の陽性症状、幻聴、妄想は短期間のうちに改善します
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/818762244906768?pnref=story糖尿病、がんの多くは50代、60代の人生の後半に発症します
統合失調症は20歳前後に発症し、長い年月をかけて荒廃してゆく疾患です
そのため、統合失調症は最も糖化の悪影響を受けやすい疾患と言えます
統合失調症になりやすい人は、糖化への耐性が先天的に最も弱い人と言えます発病後10年以内なら糖質制限、ナイアシンもよく効きます
発病後、1年以内なら断糖により抗精神病薬なしで完治状態に持って行けるのではないかと考えています
長い経過により、糖化により神経細胞が非可逆的は変化を呈すると糖質制限、ナイアシンも効かなくなりますしかし、現在の精神科病院の入院治療では糖質まみれの生活です
大盛り飯、売店ではカップ麺、コーラ
カップ麺好き、コーラがぶ飲みの患者があまりにも多い
糖質過剰摂取を抗精神病薬で抑えるというマッチポンプの治療です
これって、糖質60%のカロリー制限しながら糖尿病薬を飲む治療と全く同じで治療になっていませんねこれを読んでいる精神科病院管理者の方、入院患者の食事を見直してもらえませんか?
抗精神病薬の投与量を大幅に減らせるはずです