三大精白食品は、万病の元
「白砂糖」、「白米」、「精白小麦粉」、三大精白食品。
三大精白食品によって、
慢性疲労、肩こり、神経痛、イライラ、低血糖・・・を起こす。
今流行りのスイーツなんて、てんこもり。
食べれば食べるほど、健康を害する。
三大精白食品は、万病の元。
慢性疲労と精白食品
日本人は三大精白食品が好きな人が多いですね。略して三白といわれる精白食品は、白砂糖、白米、精白小麦粉を指します。
これらは、食べやすく甘味があるので、お菓子やスイーツをはじめとする加工食品に多用されています。食べてる時はお口の中は美味しくていいのですが、のちに「慢性疲労」を引き起こすことが多いのです。精白されていると、糖質の代謝に必要なビタミン類等がほとんどないため、酸性の中間産物であり、疲労物質である乳酸やピルビン酸が生じてしまいます。乳酸などの疲労物質が筋肉や関節の中にに蓄積されると、肩こり・首のこり・けいれん・神経痛などを引き起こしたり、体中がだるいといった、いわゆる慢性疲労の状態になってくるわけです。
さらには、体内の自浄作用により、これら乳酸などの疲労物質を分解しようと、大量のカルシウムが引きだされますので、骨や歯がもろくなってきます。カルシウム不足によるイライラや、インスリンの血糖値下げ過ぎを安定化させようとするアドレナリン分泌によるキレやすさも生じてきます。
精白食品のように精製度の高いものは中毒症状も伴います。精製度の高い炭水化物は、インスリンを過剰に分泌させ、インスリン値が下がらないと神経伝達役のセロトニンの分泌が正常に行われず、満腹感を得られません。食べても食べてもまた食べたくなる悪循環ももたらすことになります。
現代人は疲れやすいといわれています。最近の子ども達の中にもこのような症状が増えています。これらの原因のひとつには、(毎日食べている)精白食品にあるといえるでしょう。
吉冨 信長氏のFacebookより