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糖質制限をできない人、3つのタイプ

08.26.2015 · Posted in 砂糖・糖質

「糖質制限を受け入れられない人・実行できない人は、下記の3タイプ」
というのは、ひじょうに的を得ている。

1.自分のこれまでの経験や考え方に合わないものは拒否するタイプ

2.正しいことの判断が困難なため権威に頼るタイプ

3.糖質依存症のため実行できないタイプ

●糖質制限を受け入れない人・実行できない人
(優しく生きたい〜教育問題と医療問題について)
http://yasashikuikitai.blog.fc2.com/blog-entry-201.html

糖質制限について色々な方とお話しする機会があるのですが、かなりの方が、糖質制限を受け入れなかったり、やろうとしても実行できなかったりすることが多いです。

そういう方々の傾向を見ていると、いくつかのタイプがあることに気がつきましたので、若干独断かもしれませんがお話してみます。

【自分のこれまでの経験や考え方に合わないものは拒否するタイプ】
これは、比較的、年配の方や、学歴の高い方などに良く見られるタイプです。

これまで、自分が経験してきたことや考えてきたことが正しいと自信を持っているので、それにそぐわないものは拒否したり受け入れないタイプです。
極端な人では、人の意見を全く聞こうとせずに、自分の考えと違うものは全て拒否したり、自分の考えを逆に押し付けたり、場合によっては怒り出す人もいます。

ごはんは日本人の主食で元気のもとだと、小さい頃から言われて食べ続けてきて、実際自分は今でも元気なので、それを摂らないことはあり得ないと強く信じている方々です。
ごはんは、実は体に悪いのだということを受け入れると、自分のこれまで信じてきた価値観が崩壊してしまうので、拒否するのだと思っています。

このような方々は、柔軟に新しいことを取り入れていって自分を改革したり、場合によっては自分の価値観を一度崩して再構成して、新たな自分や成長した自分を作り上げていくことが苦手だったり、できない方だと思っています。
厳しい言い方かもしれませんが、こういう方々は、人間としての成長は止まっていると思っています。


【正しいことの判断が困難なため権威に頼るタイプ】

かなりの日本人がこのタイプだと思っています。

糖質制限に限らず、新しい考え方が出てきても、それが正しいのかどうかが自分では判断できないので、専門家や国などの権威の判断に委ねて、その判断に従う方々です。

こういう方々には、正しいことを言っていても、その人が専門家などではないと全く信用しようとはしませんし、逆に間違っていても、専門家などの言うことは妄信します。

このような方々は悲しいかな、物事が正しいかどうかを論理的に考えたり、実証データを参照したり、自らで実験しながら、自分で判断することをこれまでやってきていないので、自分で判断できずに権威に頼るのですが、残念ながら、権威は意図的に糖質制限を認めていませんので、受け入れられないことになります。
それは、まんまと、権威の思う壺になっているのですが...

【糖質依存症のため実行できないタイプ】
比較的、若い女性などは、糖質制限に非常に興味を示しますが、炭水化物を止めるのは無理だとか、やってみたけどできなかったという方が多いです。

このような方々は、自分が糖質依存症だということの自覚がないか、それが分かっていても、依存症からの離脱法を正しく理解していないので実行できないことが多いです。

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