『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』
基地、格差、貧困・・・日本のあらゆる負のしわ寄せが沖縄に集中している。
しかし、沖縄といえば、きれいな海と空、明るく、暖かい、イメージしかない人も多い。
琉球大学教授・上間陽子さんは、沖縄の夜の街を歩き、風俗業界に押し出された未成年の少女たちの話を聞き続けてきた。
『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』は、沖縄の貧困と暴力のなか生き延びてきた女性6人の生活を記録した著書。
●「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」著者・上間陽子さん(琉大教授)に聞く〈1〉 子どもの悲しみ見過ごす社会
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-443747.html
●「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」著者・上間陽子さん(琉大教授)に聞く〈2〉 沖縄に堆積する「自己責任」
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-444331.html