fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

動画)小出裕章さん『隠される原子力』

05.14.2011 · Posted in 原発・放射能

京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんは、約40年間、原発の危険性を訴え、反原発を唱えている。
原子力の研究予算がつぎ込まれる大学や研究機関の研究者が原発推進に傾くなか、ずっと反原発の姿勢を変えず、原子力の危険を伝えている。

◎5月13日 『原発「安全神話」溶融』 小出裕章
小出裕章氏がメインとなるイベント『原発「安全神話」溶融』が、大阪の第七藝術劇場で開かれた。約2時間に渡って行われた第二部の模様は、ニコニコ生放送にてライブ中継された。

そのときの動画 ニコ生ライブ動画

◎【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』

●小出裕章プロフィール
小出裕章(こいで ひろあき、1949年8月- )は、日本の工学者(原子力工学)。京都大学原子炉実験所助教、工学研究科都市環境工学専攻助教。研究分野は原子核物理学、原子力学、環境動態解析、原子力安全、放射性物質の環境動態。所属学会は日本保健物理学会、エントロピー学会[1]。東京都台東区上野出身。Wikipediaより

●小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ http://hiroakikoide.wordpress.com/より、主だった『小出裕章氏の講演動画と音声』

8月27日 田中三彦氏、中手聖一氏と共に小出裕章氏が講義(第2回 核・原子力のない未来をめざす市民集会)

8月15日『小出裕章「福島から京都に放射能が飛んできてることに怒って欲しかった」(たね蒔きジャーナル)』

8月10日 小出裕章氏と現役学生・原子炉工学科の対話(MBS)

7月21日『「総括原価法式の役割」「どうしても原子力をやりたかった理由」 』 (そもそも総研)

7月21日『海に流れでたトリチウムは雨になって戻ってくる』(MBS)

7月20日『最大の犯罪者、東電と国が事故を小さく見せようとしている』(MBS)

7月18日『今後開放されることはないセシウム汚染とその対策』(MBS)
「原子力をここまで許してきてしまった大人、放射能の汚染を許した大人がどうすべきなのか」

7月13日 『菅総理の会見の内容について』
「安定冷却? したかったがそこにはもう何も無い。」

7月12日 『食品安全委員会が決めた基準値の科学的な客観性について』(MBS)
「全く意味がありません」

7月11日『原発 わたしはこう思う』小出裕章氏出演、報道ステーション

7月8日『東京都の下水汚泥施設での放射性廃棄物焼却で出る排ガスの安全性について』
「放射性の被曝に関しては大丈夫という言葉を使わないで欲しい」

6月24日『今、日本に安全と言い切れる食べ物は存在しない 小出裕章』(現代ビジネス)

6月24日『小出裕章氏に聞く—原発事故の嘘と真実』6月24日 インタビュー動画

6月23日『もんじゅは事故が起きれば福島の比ではない 小出裕章』(MBS)

6月17日 夜間の白いガスと発光について 小出裕章
『…こうなるといくら水をかけても冷やすことができないだろう。』
上記、2011年6月17日(金)夜、FM79.7京都三条ラジオカフェ より。(要約あり)
・(来年1月めどで冷温停止させるとしているが?)もともと冷温停止は原子炉圧力容器が健全で燃料がその中にあり100度以下になることを示す。いまは既に燃料が圧力容器から落ちているため冷温停止ということはありえない。

Leave a Reply

WP-SpamFree by Pole Position Marketing