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Posts Tagged ‘結核’

BCG 危険なワクチン

07.19.2015 · Posted in ワクチン

結核予防に効果がない上に危険度が高いBCG。

今、ツベルクリン反応検査をせずに、BCGをうつ。危険きわまりない。

・結核は感染しても感染しても9割は発病しない。
・結核がある地域は貧困とHIV感染(AIDS)のみ
・結核の大人への予防効果は50%で、長か半か=効き目がないと考えられている。
・強く力を入れすぎると副反応が出やすいので、ワクチンの中で最も危険度の高いワクチン。
・日本では、結核の「新規登録患者」のうち0~4歳の5割が、5~9歳では8割、10~14歳では97%がBCG接種済み。これは、BCGが結核の発症を有効に予防していない証。
・BCG接種で得られるかも?しれないメリットより、副反応による損害の方がより大きな問題になってきます。HIV感染症が増えている状況では、HIVに感染した赤ちゃんにBCG接種してしまって、子どもの命を危険にさらす可能性が増大 (さらに…)

糖質制限と玄米菜食の共通点

11.13.2014 · Posted in 砂糖・糖質

「糖質制限」は、炭水化物や砂糖などの糖質を制限し、肉食メインの食事法。

「玄米菜食」は、肉を摂らず、玄米と野菜中心の食事法。

どちらがいいかというバトルが行われているが、この2つに共通点があった。

「玄米菜食」の提唱者は、玄米菜食によって結核が完治したことで推奨しているが、この玄米菜食法に「砂糖を摂ってはならない」という項目があるという。

一方、肉食のイヌイットたちに、結核が流行したのは、砂糖たっぷりのイギリスからの近代食が普及してからだそうだ。

つまり、“砂糖”が鍵だった。

●糖質制限と玄米菜食の共通点

僕は普段から糖質制限をベースとした「先住民食」の啓蒙を行っています。ちまたでは糖質制限の危険を訴えている人もいるようですが、そういう人はアボリジニーやイヌイット、ピダハンにも同じ主張をしてきてもらいたいですね。迷惑なだけでしょうけど。

糖質制限の考え方とは真っ向から反対の食事法として、玄米菜食があります。この理論は明治時代の陸軍薬剤官である石塚左玄が提唱し始め、桜沢如一や東城百合子らによって広められた食事法です。桜沢や東城が玄米菜食の布教を始めたきっかけはなんだったのでしょう。

実はこの二人が玄米菜食に感化された理由は、全く一緒です。二人とも、若いころに結核となり、死にかけていたところに玄米菜食を知り、実践したことで結核を完治させたという経験を持っています。二人を結核という死病から救った食事法である玄米菜食こそ、石塚左玄の食養論の正しさを証明していると、二人は考えたのです。
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