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Archive for the ‘food’ Category

給食をパン食から完全米飯に変えたら、子どもが変わった。

02.22.2014 · Posted in food

給食を、「パン食」から「完全米飯」に変えたら、アレルギーやアトピーが劇的に減り、精神的にイライラやキレル子が減ったという。

パン食は、パン自体に添加物が多いし、おかずには、脂っこいものが多くなる。

「地元の方達の協力によってお米や野菜、大豆製品、果物などが無農薬か低農薬で提供」というただ米飯だけではなく、食品のクオリティをあげ、農薬、食品添加物、高脂肪、遺伝子組み換えなど、すべてに配慮した食事を提供することで、子どもが落ち着き健康になったのは、食事が人をつくることを証明している。

本当に素晴らしい取り組みだと思う。

『 学校給食を変えたら子どもが変わった!? 』

長野県の旧真田町(現在の上田市)では給食の改革が行われ、素晴らしい実績をあげました。

パン給食を止め、完全米飯の和食に変えたのです。

この改革を行ったのは平成9年に旧真田町の教育長に赴任した大塚貢さんでした。

当時は地元の学校は生徒の非行が問題になっており、大塚さんは生徒の食事内容に問題があることに氣づきました。

なんと約30%の生徒が朝食を食べていませんでした。

朝食を食べる生徒の食事内容も菓子パン、ハム、ウインナー、レトルト食品、ジュースなど化学薬品で味つけされたものが多かったのです。

そこで、大塚さんは保護者に向けて食生活の重要性についての説明会を開きました。

ところが、保護者はなかなか関心を持たず、非行を起こしている生徒の保護者ほどそれは顕著だったそうです。

ならば学校給食を変えるしかないと給食改革に乗り出します。 (さらに…)

ホワイトフード〜食品の放射能検査地図

02.21.2014 · Posted in food, 原発・放射能

「ホワイトフード」は、放射能検査した食品の情報を掲載している。
このサイトの食品の放射能検査地図には、果物、野菜、肉などの分類で地域別の放射能検査結果を地図化している。

食品の放射能検査地図【果物編】
http://www.whitefood.co.jp/news/foodmap/580/


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危険な人工甘味料、スクラロース

02.15.2014 · Posted in 砂糖・糖質

農薬の研究のハプニングで生まれた人工甘味料・スクラロース。最近のアスパルテームに代わって、ガムやお菓子などの多くに使われている。

人体への研究がなく、どういう影響があるかまだよくわからないが、ラットでの研究では、肝臓肥大や肝臓細胞異常、甲状腺の機能低下など、かなり危ないものが多い。

成分からみて、危ないにも関わらず、人間が摂取の許可がおりたということは、人の健康と引き換えに誰かが大きな利益を得るという背景がある。

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身体の入れ替わる速度

02.07.2014 · Posted in food

脳も肝臓も腎臓も、遅くとも1年で新しいものと入れ替わるとのこと。

変なものを食べてしまっても、すぐ後にきちんとしたものを食べれば身体はきちんと作られていく。
だから、食べるものはちゃんと選んで食べましょう!

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ヨーグルトに効果無し

02.01.2014 · Posted in food, 健康

ヨーグルトの整腸作用は、当然のように世の中に広まっているが、その効果自体、かなり怪しい。
この20年くらいで、ヨーグルトの菌種がいろいろ出てきて、菌種毎に便秘に効く、花粉症に効く、アトピーに効くなどなど、ものすごい勢いで商品数も増えた。

しかし単純に考えて、ヨーグルトの乳酸菌なんて胃酸で死んでしまうのがほとんど。腸に届いたとしても、腸の中にいる乳酸菌からすると、ほんのわずか。それが、画期的な働きで、いろいろな症状を快方に向かわせるなんて考えられない。

CMのイメージにまどわされ、暗示にかけられた消費者が便秘が解消するのはいいとして、あまり期待するのはどうか。メーカーの研究結果捏造を疑ったほうがいい。

牛乳が売れなくなってきて研究が盛んなのはいいかもしれないが、企業が出す研究資金にのっかって無理やり結果をこじつけるようなものが実際にはいいんだろう。トクホは、そういう制度なのだから。
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ミネラルウォーターは、硝酸性窒素入?!

01.23.2014 · Posted in food, 健康

セブン‐イレブンで売られていた7銘柄の水質を調査したところ、「六甲のおいしい水」「Volvic」「evian」から、硝酸性窒素が2 mg/L検出された、とのこと。

恐ろしい。

 

六甲のおいしい水、volvic、evianは硝酸性窒素入り 幼児は注意

 セブン‐イレブンで売られていた7銘柄の水質を調査したところ、「六甲のおいしい水」「Volvic」「evian」から、硝酸性窒素が2 mg/L検出された。ブルーベイビーや発ガン誘発のリスクがあり、水道法で10mg/L以下とする水質基準が設けられている物質だ。基準内とはいえ、お金を出してまで、これらを買って飲むのは避けたほうが無難で、特に乳幼児がいる家庭には持ち込まないほうがよい。では、オススメはどれか。   (さらに…)

ペットボトル茶は、食品添加物入り。中国産茶葉の危険性も

01.23.2014 · Posted in food

ペットボトル茶の茶葉は、中国茶葉の茎というのは以前から聞いたことがある。大体、大量生産で100円でおいしいお茶が飲めるわけがない。CMでは、「厳選された良質な茶葉」などといっているが、お茶そのもので高級で良質なものは、お茶の葉の状態で売られるはずなので、そちらで売れないものが使われていると考えるのが妥当だろう。

中国茶葉など、本当にどんなものが混入しているかわからない。茶葉そのものなら見分けもつくが、抽出となると、考えただけで恐ろしい話だ。

普通の緑茶は、淹れてから少し時間がたつと、褐色になったり濁ったりする。これが自然なお茶だが、ペットボトル茶は、濁りも褐色にもならない。

それは、酸化防止剤として、アスコルビン酸(人工のビタミンC)が添加されている。アスコルビン酸は、あらゆる加工品の酸化防止剤に使用されている。

また、緑茶独特のテアニンなどの甘味はアミノ酸由来のものだが、グルタミン酸ナトリウム=味の素で人工的に味付けしているというものもある。

成分検査をしているといっても、全品検査をしているわけがない。 (さらに…)

サプリ、トクホの嘘と本当

01.23.2014 · Posted in food, 健康

「特定保健用食品(トクホ)は、国がお墨付きを与えた安全で健康効果の高い食品」と思いがちだが、花王のヘルシアの事件が物語るように、ある一定のデータの提出とお金を積めば取得できるもの。

トクホのペプシなんて、0カロリーといって、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムカリウムといった危険な人工甘味料が入っているのに、難消化性デキストリン(食物繊維)が入っているだけで、トクホになるわけで、本当におかしな話である。

現代の野菜も肉も昔のような栄養がないから、サプリを摂らないといけないという健康不安をあおるマーケティングで商売している。

本来、栄養は食品から摂ったほうがいいので、質のよい食材を選んで食事から栄養を摂る努力をすべきだろう。 (さらに…)

社会毒に気をつけるポイント

現代の食べ物は、工業製品のような大量生産で、見た目は同じでも、昔のような栄養価はないとされる。そのうえ、食品添加物、遺伝子組み換え作物、化学物質汚染・・・現代の生活は社会毒だらけで避けるのも難しい。

子どもの健康を考えて、いちいち目くじらを立てている食べるものがない!安易に買うこともできない!と思ってしまうが、知識や情報を身につけて、できるだけ良いものを選別していくしかない。

そのポイントを内海先生がうまくまとめてくださっているので、ひじょうに参考になる。

Dr.内海聡氏のFacebookより

これまでの記事を読んで来れば、食べるものも住むところもろくなものがなく、もはやどうしようもないと考えるしかないでしょう。これは知れば知るほどにだれでもそう思うモノであり、私もそれと同じ考えを常に持ちながら活動しています。それらを踏まえて我々はいったいどうすべきかというのをいくつかに分けて書いてみたいと思います。 (さらに…)