fine-club.project approach with well-balanced mind for a balanced life

Archive for the ‘food’ Category

糖質制限と玄米菜食の共通点

11.13.2014 · Posted in 砂糖・糖質

「糖質制限」は、炭水化物や砂糖などの糖質を制限し、肉食メインの食事法。

「玄米菜食」は、肉を摂らず、玄米と野菜中心の食事法。

どちらがいいかというバトルが行われているが、この2つに共通点があった。

「玄米菜食」の提唱者は、玄米菜食によって結核が完治したことで推奨しているが、この玄米菜食法に「砂糖を摂ってはならない」という項目があるという。

一方、肉食のイヌイットたちに、結核が流行したのは、砂糖たっぷりのイギリスからの近代食が普及してからだそうだ。

つまり、“砂糖”が鍵だった。

●糖質制限と玄米菜食の共通点

僕は普段から糖質制限をベースとした「先住民食」の啓蒙を行っています。ちまたでは糖質制限の危険を訴えている人もいるようですが、そういう人はアボリジニーやイヌイット、ピダハンにも同じ主張をしてきてもらいたいですね。迷惑なだけでしょうけど。

糖質制限の考え方とは真っ向から反対の食事法として、玄米菜食があります。この理論は明治時代の陸軍薬剤官である石塚左玄が提唱し始め、桜沢如一や東城百合子らによって広められた食事法です。桜沢や東城が玄米菜食の布教を始めたきっかけはなんだったのでしょう。

実はこの二人が玄米菜食に感化された理由は、全く一緒です。二人とも、若いころに結核となり、死にかけていたところに玄米菜食を知り、実践したことで結核を完治させたという経験を持っています。二人を結核という死病から救った食事法である玄米菜食こそ、石塚左玄の食養論の正しさを証明していると、二人は考えたのです。
(さらに…)

遭難した時、砂糖だけ摂ると

11.11.2014 · Posted in 砂糖・糖質

遭難したとき、砂糖だけ摂ると、摂らないよりひどい状態になる!

砂糖は、栄養があると勘違いすると、結果的にエネルギーを費やして、危険な状態になるそう。

登山栄養学より・・・
_____________________

ところが一方でこんな話がある。

ある男が遭難した。

氷砂糖が一袋だけ残っていたので、のどの乾きや空腹を氷砂糖で癒していたが、五日目に発見された時は目もろくに見えない半死半生の状態だった。
(さらに…)

遺伝子組み換えポテト、米で承認

11.11.2014 · Posted in 遺伝子組み換え

遺伝子組み換えポテトは、あまり流通していなかった。

しかし、今年11月7日、米農務省は、正式に遺伝子組み換えポテトが承認。

遺伝子組み換え技術で、発がん性が高く、フライ後に黒い斑点を残すアクリルアミドの発生率を抑えることができるということで、遺伝子組み換えじゃがいもが普及し始めるとのこと。

マクドナルドなどファーストフード、ファミレスで、一気に拡がっていくだろう。

もう、出所不明の得体のしれないポテトは食べる気はない。

【 正式に遺伝子組み換えポテトが承認 】

遺伝子組み換え作物 最新情報

米農務省は今年11月7日 シンプロット社が開発した遺伝子組み換えジャガイモ 「SPS-00E12-8」の栽培を承認した。
 
過去にも モンサントが開発した遺伝子組み換えジャガイモは有ったのですが当時はさすがにマクドナルドも使用を拒否。
その結果 採算ベースに乗らずモンサントも市場から撤退していた。
(さらに…)

ブドウ糖回路とケトン体回路

11.08.2014 · Posted in 断糖肉食, 砂糖・糖質

本来、人間の活動のエネルギーとしては、約1/3がブドウ糖回路から、2/3がケトン体回路から得ているのに、糖質を摂り過ぎると、ブドウ糖を脂質として蓄えて太るとともに、ブドウ糖回路優先になって、ケトン体回路が使われなくなる。

糖質を減らすと(断糖肉食すると)、ケトン体の元になる脂質を全身の脂肪細胞で安全に貯蔵でき、さらにケトン体からはブドウ糖に比べ非常にたくさんのエネルギーを作り出すことができる。

ケトン体回路メインのほうが健康。

ブドウ糖回路とケトン体回路

食べ物から摂取している栄養素のうち、三大栄養素と呼ばれるものは、糖質、脂質、タンパク質です。このうち糖質と脂質は主に活動のためのエネルギーとして使われます。

糖質は単糖まで分解され、ブドウ糖として小腸から吸収されます。このブドウ糖からエネルギーを作る経路が「ブドウ糖回路」です。一方、脂質はトリグリセリドという状態から、脂肪酸とグリセロールまで分解された後に、ミセル化した状態で体内に取り込まれます。取り込まれた脂質は肝臓でケトン体という物質に変換された後、全身に運ばれてエネルギーとして使われます。これを「ケトン体回路」といいます。

人間の活動のエネルギーとしては、約1/3がブドウ糖回路から、2/3がケトン体回路から得ているといわれています。ブドウ糖回路は主に脳や目の網膜、赤血球のエネルギー源として使われ、特に赤血球はブドウ糖回路のみでエネルギーを得ています。 (さらに…)

止めたいけれど、止められない

11.04.2014 · Posted in 健康, 砂糖・糖質

止めたいけれど、止められないというのは、本気で止める気がない証拠。

砂糖もタバコも酒もクスリも買い物も恋愛も、
依存しているのは本人。

本人の覚悟がないと止めることなんてできない。

砂糖を止めたい

先週の土曜日に津田沼で内海さんとの講演会がありました。たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。参加された皆様には、ご満足いただけたでしょうか?

講演会後の懇親会で、参加者の一人の方から「砂糖を止めたいのですが止められません、どうしたら良いでしょうか?」と聞かれました。ですから僕は、即座に「止めたくないなら止めなきゃ良いじゃないですか」と答えました。

砂糖を止める止めないは、結局本人の問題です。止めたいけど止められないと言っている人は、本当は止めたくないと思っている人です。止めたくないと思っているのですから、止められるわけがありません。
(さらに…)

今日からやるべきこと

10.26.2014 · Posted in food, 健康, 社会

自分を守るため、
子どもを守るため、
家族を守るため、
環境を守るため、
まともな社会にするため、
今日からやるべきことリスト。

まだ、3分の1くらいしかできてない・・・

今日からやること

どんどん右傾化がすすみ毒だらけで未来を感じられない世の中ですが、虚無と悲観主義に陥るのは私だけで十分なのでございます♪。なので皆様におかれましては希望的、楽観的な方が多いようでございますので、今日からでもやれることをやっていくようにしてくださいませ♪。具体的にはいろいろあろうとは思いますが、たとえば・・・

チェーン店に行くのをやめる
ブラック企業の商品を買わない
ジャンクフードを食べない
イオンなどで買い物をしない
電気を節約する (さらに…)

人工甘味料の罠

10.17.2014 · Posted in 砂糖・糖質

人工甘味料が身体によくないのは周知のことだが、同じ甘味料なのに、砂糖とどう違うか。

その身体のなかでの作用機序をわかりやすく説明したのがコレ!

人口甘味料

脳「腹へったな…甘いもん食え」
 
身体:人工甘味料入りの物食べる
  
舌「甘い」
 
脳「よーし、ブドウ糖がくりゃあと数時間は戦える。もう甘いのはいいぞ」
→ブドウ糖こない
 
脳「ふざけんなよ!ブドウ糖こねえじゃねえかよ!!もっと甘いの食え!!!」
  (さらに…)

遺伝子組み換え食品の三大障害

10.14.2014 · Posted in 遺伝子組み換え

遺伝子組み換え食品の三大障害

1.腫瘍 2.アレルギー 3.不妊症

遺伝子組み換え食品といえば、トウモロコシ、大豆、菜種油などが代表的。

コーンのスナック菓子はコーン、ポテトチップスやフライドポテトなどのスナック菓子や揚げ物には菜種油が使われているし、発泡酒、第3のビール、バーボンなどはコーンが使われている。大豆製品といえば、醤油・・・

「遺伝子組み換えではない」と書かれてあっても、その製品のなかの割合が多いものしか書かれていない。
(さらに…)

塩の種類、「精製塩」とは

09.03.2014 · Posted in food, 健康

「高血圧は、塩分の摂り過ぎが原因」といわれてきたが、その基準自体、ウソだといわれている。

塩といっても、天然塩と精製塩では、全く別もの。食べた時に、身体への影響も随分違う。

「原爆投下された後、被害を少なくするためには塩をたくさん摂るといい」と提唱した、秋月辰一郎博士の話は有名。

人間にとって必要な塩。

良いを塩を摂るためには、塩を知ることが大切だ。

●間違いだらけの塩の常識 !高血圧に減塩は嘘!加工塩に隠された危険性と健康に良い本当の塩とは!?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-176.html

現在販売されている塩の大半は化学的に精製が行われており「精製塩」という、人為的にかなり加工された塩であるということを。
(さらに…)