労働安全衛生法の改正は、精神疾患患者の増やす危険性
労働安全衛生法が改正されようとしている。
これは、サラリーマンにストレスチェックを義務づけようとしているわけだが、「ストレスチェックの義務づけのどこが危険なのか」。
ストレスチェックとは、「眠れない」「食欲がない」「やる気が出ない」といった簡単なチェックだが、それが「数日」「この1周間」などあいまいな基準で、「あなたはうつ病です」と簡単に診断されてしまうからだ。
悪い精神科医がグルになっていれば、うつ病診断→薬の処方になる。
抗うつ剤や睡眠導入剤などの向精神薬は、麻薬と同様の成分で依存性が高く、1種類だされると次々に種類を増やされる結果にもなりかねない。
また、会社での産業医に診断されてしまうと、社内に病気であることが知らされるし、通院や投薬の状況まで会社にコントロールされかねない。
サラリーマンがみな精神病者になる危険性がある。